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職員インタビュー

ページID:0491270 掲載日:2023年12月19日更新 印刷ページ表示

第1回職員採用試験採用者

農学 農業水産局 農政課

近藤さん

農業水産局 農政課
近藤 悠真(2017年度採用)

経歴
2017 新城設楽農林水産事務所 農政課
2018~2019 新城設楽農林水産事務所 農業改良普及課
2020~2021 農業水産局 農業経営課
2022~ 農業水産局 農政課

愛知県職員を志望した理由は?

大学院を出てから民間企業に就職。北海道で農業関係の仕事をしていましたが、いつかは生まれ育った愛知県の農業に貢献したい気持ちがありました。以前の職場では道庁の農学職員と仕事をする機会が多く、品種・栽培技術の開発のほか、政策にも関われることを知って、真剣に県職員を考えるようになりました。そして、タイミングを見て転職を決断しました。

現在どんな仕事を担当していますか?

農業水産局の予算編成を担当しています。担当する事業課と連携しながら、各事業に必要な経費を精査し、予算要求資料としてまとめ、財政部局に対して説明・交渉するのが業務です。また、当年度予算の執行管理も行なっています。

県職員になって「やりがい」を感じた時は?

近藤さん2

農林水産事務所にいた頃は、新規就農者や若手農家の支援を担当していました。異動後、私が担当していた研修生が独立し、地域の若手農家のリーダー的な存在となって活躍していることを耳にしたときは、誇らしく感じました。

仕事で苦労したことは?

人とのコミュニケーション方法を常に考えながら業務に臨んでいます。これまで、どこの部署に行っても自分一人だけでできる仕事はありませんでした。業務を推進するためには、農家さん、農協などの農業団体、市町村、県の行政部署など、様々な立場の方々と方向性を擦り合わせ、コーディネートしていく必要があります。ベテランの先輩職員から助言をいただきながら、常に関わる相手の立場をよく考えて行動するよう気をつけています。

今後の目標や受験を考えている方へ一言

農業の普及指導や試験研究、農業大学校の講師など、多彩な経験ができます。自分の得意な分野ばかり担当できるわけではありませんが、幅広い業務に関われるのが魅力に感じています。また、新しい出会いが多く、たくさんの刺激を得られることも特徴です。ぜひ私たちと一緒に愛知県の農業を盛り上げていきましょう。


掲載内容は、取材当時のものです。所属についても当時のものとなっています。