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職員インタビュー
第1回職員採用試験採用者
農業土木 農林基盤局 農地整備課
農林基盤局 農地整備課
室田 真耶(2013年度採用)
- 経歴
- 2013~2016 西三河農林水産事務所 建設課
- 2017~2018 西三河農林水産事務所 幡豆農地整備出張所 建設課
- 2019~2020 東三河農林水産事務所 建設課
- 2021~ 農林基盤局 農地整備課
愛知県職員を志望した理由は?
愛知県は農業産出額が全国でも上位になるほど農業が盛んな県です。大学で学んだことを地元で生かしたいと思い、県職員を志望しました。
現在どんな仕事を担当していますか?
農地整備課は、農道や田んぼを作るなど、生産する基盤を整えるのが主な役目です。各農林水産事務所の農業農村整備事業が円滑に進むよう、国への予算要求や県予算の確保、契約額の大きな工事の発注業務なども行なっています。私は農業用水路の新設や更新に関する取りまとめを担当しています。
県職員になって「やりがい」を感じた時は?
以前は農林水産事務所にいて、農家の方々と接する機会が多かったです。工事を終えた施設が実際に利用されている様子を見たときや、農家の方々から直接、意見や感謝をいただいたときは、愛知県の農業に貢献できている喜びを実感しました
仕事で苦労したことは?
専門用語が多いため、新しい業務を担当する度に初めて聞く用語や制度に戸惑います。工事の工種や工法も多岐にわたるため、勉強が必要です。また、自分の考えや事業の目的、計画を正確に上司や関係者の方々に伝えることや、先方からのご意見などをきちんと理解する必要コミュニケーション能力を鍛えなくてはと痛感することがあります。
今後の目標や受験を考えている方へ一言
工事の担当、施設の管理、そのほか各種整備など、農業土木では多様な業務を体験できます。いろいろな業務を遂行する上で、それに応じた勉強が必要な場面もありますが、困ったときには上司や先輩職員が親身になってサポートしてくれます。ぜひ一緒に働ける日を楽しみにしています。
掲載内容は、取材当時のものです。所属についても当時のものとなっています。