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職員インタビュー

ページID:0612849 掲載日:2026年1月9日更新 印刷ページ表示

第1回職員採用試験採用者

【畜産】 農業総合試験場 畜産研究部 養牛研究室

神谷さん

神谷さん​(2021年度採用)

  〔経歴〕
2021~2022 東三河農林水産事務所 農政課
2023~2024 豊田加茂農林水産事務所 農政課
2025~ 農業総合試験場 畜産研究部 養牛研究室

愛知県職員を志望した理由は?

 小さい頃から動物が好きで、将来は動物に関わる仕事がしたいと考えていました。大学では畜産系の学科に進学し、牛の放牧について研究しました。大学3年生のときに愛知県のインターンシップに参加し、愛知県が全国8位の農業県であり、畜産も盛んであることを知って驚きました。

 職員の方々が懇切丁寧に対応してくださったことも印象的で、「畜産を通じて愛知県の農業に貢献したい」という思いが強まり、愛知県職員を志望しました。​

現在どんな仕事を担当していますか?

 長久手市にある農業総合試験場で、ICTを活用した繁殖管理技術の開発や自給飼料に関する研究に取り組んでいます。現在は、愛知県立大学や民間企業と共同で、牛の鳴き声やカメラ画像から発情を検知するシステムの開発を進めています。

 この技術が実現すれば、高齢化が進む畜産業界における労働力不足の解消に貢献できると期待されています。日常業務としては、子牛や育成牛の飼養管理、観察、飼料内容の確認などを行っています。愛知県産の自給飼料に関する研究も担当しています。

神谷さん

県職員になって「やりがい」を感じた時は?

 以前の職場では、生産者への機械導入支援を担当していました。補助事業を活用するには多くの書類作成や手続きが必要で、期限内に調整するのは大変でしたが、生産者の方から「品質が向上した」といった声をいただいたときは、大きなやりがいを感じました。

仕事で苦労したことは?

 農林水産事務所に勤務していた際、臭気や害虫などの環境問題が発生したとき、生産者と地域住民の間に立って調整することに苦労しました。双方の気持ちに寄り添いながら対応することは大切ですが、簡単に解決できるものではありません。

 その経験から、問題を一人で抱え込まず、上司や関係機関と相談・連携することの重要性を学びました。​

My Best Work(今までで一番心に残っている仕事)について教えてください。

 『生産者との関係構築​』

 以前の所属では、毎年管内の生産者を関係機関とともに巡回し、家畜排せつ物の管理状況を確認していました。聞き取り調査では話題が尽きることもありましたが、普及課の職員が日頃から生産者と深く関わり、自然な雑談の中から困りごとを引き出している様子が印象的でした。

 私も過去の情報を事前に調べたり、小さな疑問でも質問するよう心がけた結果、翌年からは会話が増え、こだわりの飼い方など貴重な情報を得ることができました。夏の暑い中、汗をかきながらみんなで巡回したことも良い思い出です。

1日のスケジュール概要を教えてください。

8時45分 出勤、朝のミーティング(作業確認)
9時 牛舎の見回り・現場作業
11時 メールチェック
12時 昼食
13時 事務作業または現場作業(出荷準備など)
16時 牛舎の見回り
17時15分 夕方のミーティング(作業状況の共有)
17時30分 退庁

神谷さん

受験を考えている方へのメッセージ

 公務員はデスクワーク中心と思われがちですが、畜産職には事務中心の職場、生産者支援の現場、家畜と関わる研究職など、さまざまな働き方があります。専門分野に精通した先輩方や相談しやすい職員も多く、安心して働ける環境です。
 知識や技術に不安があっても、研修制度が充実しているので心配はいりません。畜産に興味がある方は、ぜひ愛知県職員として一緒に働きましょう!


掲載内容は、取材当時のものです。所属についても当時のものとなっています。