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職員インタビュー
第2回職員採用試験採用者
農業土木 尾張農林水産事務所一宮支所 建設課

尾張農林水産事務所一宮支所 建設課
前田 秀仁(2017年度採用)
- 経歴
- 2017~2019 尾張農林水産事務所 建設課
- 2020~ 尾張農林水産事務所一宮支所 建設課
愛知県職員を志望した理由は?
学生時代に学んできた農業土木を生かせる職業に就きたいという思いがある中で、愛知県は農業が盛んであることを知り、学んできた農業土木を生かせるのではないかと思い志望しました。
現在どんな仕事を担当していますか?
・地域にある水路等の農業水利施設の保全・管理又は整備と一体的に、これらの施設が有する水辺空間等を活用し、豊かで潤いのある快適な生活環境の整備
・ため池の洪水調節機能の付与や耐震対策
・揚水機場や排水路の更新・整備
県職員になって「やりがい」を感じた時は?
以前、農業用ため池の耐震補強工事を担当しました。計画通りに工事が進まない中、市町村、土地改良区、地元農家、建設会社などの関係者と調整を進め、工事が無事完了した現場を見ることができたときにはやりがいを感じました。
仕事で苦労したことは?
業務を進めていく中で様々な方と調整する際の説明に苦労しました。ため池耐震工事の際に用地買収が必要になり、専門的な知識がない土地の所有者に対して分かりやすく必要性を説明し、理解、同意をいただくことに難しさを感じましたが、職場の同僚や上司のアドバイスにより業務を進めることができました。
今後の目標や受験を考えている方へ一言
農業土木では県内の様々な場所で働く機会があります。私は県外出身者ですので、初めて行く場所が多くあり、そうした点も楽しみにしながら働いています。 また、仕事と私生活とのバランスがとれた充実した毎日を送ることもできています。そんな充実した毎日を送れる職場で一緒に働きませんか
掲載内容は、取材当時のものです。所属についても当時のものとなっています。