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職員インタビュー

ページID:0487716 掲載日:2023年12月19日更新 印刷ページ表示

第2回職員採用試験採用者

事務 防災安全局 災害対策課

長谷川さん

防災安全局災害対策課
長谷川 翔(2012年度採用)

経歴
2012~2013 西三河県民事務所 防災保安課
2014~2015 環境部環境活動推進課
2016~2017 環境部環境政策課
2018~2019 総務部人事課(静岡県庁派遣)
2020~          防災安全局災害対策課
インタビュー動画

愛知県職員を志望した理由は?

学生の頃から、人や社会のために働く仕事がしたいと思っていたのですが、正直なところ、自分にどのような仕事ができるのか分からず不安でした。そのため様々な仕事の経験を積み、自分に向いている分野・職域を探しつつ、それらを極めることによって出身地の愛知県に貢献したいと思い、県職員を志望しました。

現在どんな仕事を担当していますか?

市町村が行う地震・津波対策への補助事業を担当し、津波避難タワーの整備や防災ハザードマップの作成など、防災・減災の取組が適切に進められるための支援と県災害対策本部の運営に従事する職員を選定し、災害対応を滞りなく進めるための下地作りを行っています。

県職員になって「やりがい」を感じた時は?

県の防災行政に携わることで、災害から県民の命を守るという使命感が自分のやりがいになっており、幅広い業務を通じて使命感や達成感を感じることができるのも、県職員の魅力だと考えています。​​長谷川さん2

仕事で苦労したことは?

採用7~8年目に、人事交流研修生として静岡県庁に派遣されました。同じ「県庁」とは言え、仕事の進め方や雰囲気など組織の文化も異なるため、これまでに得た知識や経験が通用せず、環境に慣れるまでとても苦労しました。そのような苦労はあったものの、派遣により愛知県職員の立場を離れるという経験を得て、様々な立場や視点から物事を見ることを意識するようになったほか、静岡県で共に仕事をした方々との人脈が、今では自分の大きな財産になっています。

今後の目標や受験を考えている方へ一言

県庁職員と聞くとデスクワークを想像しがちですが、県主催のイベントでステージに立つ、県外から来庁された方をおもてなしする等、入庁前には思いもしなかった仕事を経験し、幅広い分野や職域にチャレンジできます。皆さんも愛知県職員として、県の発展に貢献しながら、自分だけのやりがいを見つけてみませんか。


掲載内容は、取材当時のものです。所属についても当時のものとなっています。