本文
職員インタビュー
第1回警察職員採用試験採用者
行政I(警察職員) 運転免許試験場 会計係

運転免許試験場 会計係
福士 倫心(2019年度採用)
- 〔経歴〕
-
2019~2020 緑警察署 会計課
2021~ 運転免許試験場 会計係
愛知県警察職員を志望した理由は?
以前は金融機関に勤務。警察の仕事にあこがれていたこと、もっと人の役に立つ仕事がしたかったこと、以上の理由から警察職員を志望しました。
現在どんな仕事を担当していますか?
現在は名古屋市内にある運転免許試験場にて、物品管理・遺失拾得・物品購入・電話交換など、幅広い業務を担当しています。大勢の県民の方々が出入りする場所ですので、さまざまな問合せがあります。落とし物ひとつの扱いにも持ち主の権利を守るため法律や規則に則って行う必要があり、非常に責任のある仕事です。
警察職員になって「やりがい」を感じた時は?
どんな落とし物にも持ち主の思い出が詰まっています。以前、落とし物を持ち主の方にお返ししたとき、20年以上も使っている思い入れのある品だったようで、大変感謝されました。落とし物をお返しした後、お礼の手紙をいただいたこともあります。
仕事で苦労したことは?
私たちの仕事は全て法律や規則に則って行う必要があります。落とし物一つでも拾った方、落とされた方の双方に様々な権利があり、それを守るための法律や規則が存在し、遵守することが大切です。応接時の発言や手続にもその責任があるため、それらの法律や規則を学ぶことに苦労しました。
今後の目標や受験を考えている方へ一言
警察職員の仕事は私のような会計業務だけでなく、情報管理・鑑識・人事など、多岐にわたる業務に挑戦できるチャンスがあります。どの業務の担当になっても、巡り巡って県民の方の役に立てる仕事です。一緒に愛知県警の目指す「安心」して暮らせる「安全」な愛知県の確立に貢献しましょう。
掲載内容は、取材当時のものです。所属についても当時のものとなっています。