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職員インタビュー
民間企業等職務経験者を対象とした職員採用試験採用者
行政 都市・交通局 航空空港課

都市・交通局 航空空港課
松岡 直人(2018年度採用)
- 経歴
- 2018 振興部 交通対策課
- 2019~2020 都市整備局 交通対策課
- 2021 都市・交通局 交通対策課
- 2022~ 都市・交通局 航空空港課
愛知県職員を志望した理由は?
以前はモノづくり系のメーカーで営業や調達を担当。もっと根幹から人々の生活を支える仕事がしたいと思い、愛知県を受験しました。
現在どんな仕事を担当していますか?
航空空港課では、セントレア(中部国際空港)の利用促進や県営名古屋空港の維持・管理などを行なっています。私はセントレアの国際線の利用促進を中心に担当しており、さまざまなPRを企画・立案し、飛行機を利用する魅力を発信しています。国内線の利用促進では、就航先の自治体と連携して業務に取り組むことも。前職で得たコスト感覚を生かしながら業務に取り組んでいます。
これまでの経験を活かせた事例は?
就航先の自治体や空港会社と打合せを重ね、イベントを成功させたときですね。企画から運営までイベントは大変ですが、参加者や利用者の方から前向きな反応を得られたときはとてもうれしく思います。
仕事で苦労したことは?
PRイベントの企画では、限られた予算の中でどのようにすれば効果的なPRとなるのか、相手に響くのか、など企画案や現場の運営計画の検討の際には、自分の経験だけでは十分にできないことがありました。そういった時には、先輩職員に相談しながら進めることによって、自分の経験が少ない分を先輩社員の力を借りて補うことで、よりよりPRをすることができます。自分1人で悩まず、周りの職員に相談することを心掛けています。
今後の目標や受験を考えている方へ一言
民間企業では、特定の部門や職種を長く経験するケースが多いです。一方、県職員の行政職は幅広い職種・部門を経験することができます。私はそれが魅力に感じました。また、コロナ禍で過去の常識が通用しなくなり、新しいことにチャレンジしやすい環境です。一緒に愛知県を盛り上げていきましょう。
掲載内容は、取材当時のものです。所属についても当時のものとなっています。