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職員インタビュー
民間企業等職務経験者を対象とした職員採用試験採用者
【行政】 防災安全局 災害対策課

平松さん(2021年度採用)
- 〔経歴〕
- 2021~2023 防災安全局 県民安全課
2024~ 防災安全局 災害対策課
愛知県職員を志望した理由は?
前職では電機メーカーでシステムエンジニアとして、日本各地の自治体の防災システムの構築に携わっていました。東京で働いていましたが、結婚・子育てを機に将来の生活を見直し、夫婦ともに生まれ育った愛知県で暮らすことが、自分の理想の姿だと感じました。
転職先として県内の民間企業も検討しましたが、これまでの防災分野での経験を活かしたいという思いが強く、愛知県職員を志望しました。
現在どんな仕事を担当していますか?
災害対策課に所属し、災害時の応急対策に関する業務を担当しています。現在は、海抜ゼロメートル地帯に整備を進めている「防災活動拠点」の運用を担当しています。
この拠点は、大地震や津波で浸水した地域に取り残された人々を、ボートやヘリコプターで救出・救助するための重要な施設です。発災時に確実に機能するよう、訓練の計画・実施を行い、得られた成果や課題をもとにマニュアルの改善を進めています。
災害対策課の業務は多岐にわたり、他部局や防災関係機関と連携しながら進めることが多いです。
県職員になって「やりがい」を感じた時は?
防災の仕事は「命を守る仕組みをつくる仕事」であり、前職の頃から強いやりがいを感じていました。愛知県職員として防災業務に携わることで、自分の仕事が県全体の安全に直結しているという責任と充実感があります。
また、私は経験者採用でしたが、トレーナー制度により1年間しっかりと指導を受けることができました。「経験者だから何でもできるだろう」と任せきりにされることなく、丁寧にサポートしてもらえたのは非常にありがたかったです。
仕事で苦労したことは?
最初に配属された県民安全課では、交通安全の啓発イベントの企画・運営や補助金業務など、前職とはまったく異なる分野の業務を担当しました。一から覚えることが多く、非常に苦労しました。
また、公務員の仕事は文書による意思決定が基本であり、業務の記録も文書で残す必要があります。この仕組みに慣れるまでにも時間がかかりました。
My Best Work(今までで一番心に残っている仕事)について教えてください。
『能登半島地震における被災地派遣』
2024年に発生した能登半島地震の際、被災地に派遣され、現地の役場で災害対策本部の運営支援や避難所の運営に携わりました。1週間という短い期間でしたが、被災現場の空気を肌で感じることができ、防災業務に携わる者として非常に貴重な経験となりました。
この経験を通じて、大規模災害を想定した訓練や、他県市からの支援を受け入れるための事前準備の重要性を改めて実感しました。
1日のスケジュール概要を教えてください。
8時45分 出勤、本日の予定確認
9時 メールチェック、書類確認
9時30分 出張(防災活動拠点)
10時 防災活動拠点の視察対応
12時 昼食
13時 帰庁、打合せ準備
15時 訓練に向けた関係機関との打ち合わせ
16時 訓練資料作成
17時30分 退庁
受験を考えている方へのメッセージ
愛知県は、仕事と家庭の両立がしやすい環境が整っています。私自身、前職に比べて休日が取りやすくなり、家族と過ごす時間も増え、生活の質が向上したと感じています。
仕事面でも、防災分野に引き続き関われており、大きなやりがいを感じています。愛知県職員の魅力は、幅広い分野に挑戦できる点にあります。また、民間で培った経験を活かしながら、自分に合った仕事を見つけられる環境が整っています。ぜひ、愛知県職員として一緒に働きましょう!
掲載内容は、取材当時のものです。所属についても当時のものとなっています。

