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職員インタビュー

ページID:0488988 掲載日:2023年12月19日更新 印刷ページ表示

民間企業等職務経験者を対象とした職員採用試験採用者

行政 環境局 水大気環境課 生活環境地盤対策室

岡田さん

岡田 ゆりえ(2020年度採用)

  〔経歴〕
2020~2022 西三河県民事務所 
2023~    環境局 水大気環境課 生活環境地盤対策室
インタビュー動画

愛知県職員を志望した理由は?

 民間企業では1つの業務に長く携わる事もありますが、愛知県では業務内容が幅広く、様々な仕事を通して県内の地域活性化や社会の発展に貢献できる事に魅力を感じ愛知県を受験しました。入庁してからはそれぞれの業務での成果を見るたびに充実感を得られました。

現在どんな仕事を担当していますか?

 現在所属している部署では、県民の「里海」である三河湾再生のために策定された三河湾環境再生プロジェクトや生活排水対策の推進等に関する啓発活動やイベントの企画運営を行っています。

 その中で私が主に担当している業務は、碧南市と安城市の境にある愛知県唯一の天然湖沼「油ヶ淵」の水質浄化を促進するための事業や市町村等との連絡・調整を行うことです。「油ヶ淵」流域の都市化の進展や閉鎖性水域であることなどから水質の汚濁が進み、全国的に見ても水質が汚濁している湖沼の一つとなっているためです。

 岡田さん2

県職員になって「やりがい」を感じた時は?

 現在所属している部署では、三河湾の環境について知ってもらう啓発イベントを開催し、同僚とともに協力してイベント運営を行っています。参加者が楽しくイベントに参加している様子や、イベントが無事成功した時の安心感と達成感にやりがいがあります。​​

仕事で苦労したことは?

 異動すると今までと異なる業務内容になるため一から勉強することは苦労します。しかし、新しい事に挑戦できる事には新鮮さ、やりがいがあります。

 また、西三河県民事務所に配属になった時、法律に基づいて行う許可調整業務であったため、県民の方から問い合わせがあった時も、法律に基づいた適切な回答を行わなければならないため県職員としての責任感がありました。

My Best Work(今までで一番心に残っている仕事)について教えてください。

 『西三河県民事務所で担当した法律に基づいた許可調整業務』

 今まで経験のない業務であったため、法律の勉強だけではなく、法律に基づいた適切な対応を行わなければならないため、慣れないうちは電話や窓口対応も周りの職員に助けられながら日々対応していました。1人で対応できるようになった時は嬉しかったです。​

1日のスケジュール概要を教えてください。

8時30分   出勤、本日の予定確認
9時      書類作成・連絡調整
12時    ランチ
13時    グループミーティング
14時    イベントの準備
17時    明日の仕事の準備
17時30分 退勤

岡田さん3

受験を考えている方へのメッセージ

 愛知県の業務内容は幅広いため、色々な仕事に挑戦できる事は魅力であると思います。どんな仕事も自分のスキルアップに必ずつながると思うので、これから就職先を決めるとき、公務員や民間企業など沢山の選択肢の中から、愛知県で働いてみたいなと思ってもらえると嬉しいです。


掲載内容は、取材当時のものです。所属についても当時のものとなっています。