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人材育成・待遇

ページID:0488313 掲載日:2023年12月19日更新 印刷ページ表示

研修制度

 「愛知県人材育成基本方針(※1)」に掲げる「めざす職員像」の実現に向けて、職員の能力開発を促進する研修を実施するとともに、組織的にOJT(※2)を支援する仕組みや自己啓発への支援などを実施しています。

※1 同基本方針は、本県職員の人材育成に関する基本的な方針・方向性を定めたものです。詳しくは、​人事課のページをご覧ください。

 ※2 OJT = 職場内における日常の職務を通した能力開発

 

能力開発を促す職員研修体制

 職員研修は、県民全体の奉仕者として相応しい人格と教養を身に付けるとともに、職務の遂行上必要となる知識、技能、態度等を修得することで、「めざす職員像」に掲げる「共通目標」や「ポスト別の目標」を実現できるよう、「自己啓発」、「OJT」、「局研修」、「研修所研修」、「派遣研修」の5つに体系化した職員研修体制で、職員の能力開発を支援しています。

 

主な取組内容

自己啓発への継続的な支援

 職員が自らの能力を高めようとする「自学の意識」を醸成するため、能力開発を促す組織風土づくりに取り組んでいます。
 また、職員ポータルサイトシステムを通じた通信教育講座などに関する情報の提供・発信や研修所の施設・設備の提供、外部講師謝礼への補助等、自己啓発への支援策を実施しています。

新規採用職員研修

 新規採用職員には、公務に携わる者としての自覚を持ち、先駆的な地域づくりの担い手としての重要な戦力であることをしっかりと認識してもらうため、仕事に対する姿勢やコミュニケーションスキルなどの社会人としての基本と、職員としての基礎的な知識の修得の双方に重点を置いた研修を実施しています。

【新規採用職員育成のイメージ】

新規採用職員育成のイメージ図。2年間で県職員としての基礎固め。

キャリアマネジメント研修

 採用7年目、主査級昇任時、課長補佐級昇任時というキャリアの節目を迎えた職員を対象に、今後のキャリア形成や求められる役割、取るべき行動などについて主体的に考え、能力開発の取組を促進する研修を実施しています。

行政のデジタル化・行政DXの推進に関する研修

 行政のデジタル化や行政DXを推進する人材を育成するため、行政のデジタル化や行政DXに関する研修を実施しています。

派遣研修(自治大学校、大学院、民間企業、海外等)

 県内部では修得し難い広い視野、多角的な発想や専門的知識・技能を修得するとともに、積極的に外部の組織に出て意識改革を図ることを目的に、派遣研修を積極的に実施しています。

  • 自治大学校派遣研修
  • 大学院派遣研修(政策研究大学院大学)
  • 名古屋大学大学院派遣研修
  • 民間企業派遣研修
  • グローバル人材育成研修(海外派遣)
  • 省庁・他県・市町村等との人事交流

ICTを活用した研修(オンライン研修)

 職員としての基礎的な知識の修得を目的とする研修科目を中心に、講義動画の配信などによる「e-ラーニング」を推進しています。
 また、オンライン研修や研修所以外の場所でも集合研修が受講できる環境を整備し、ICTを活用した柔軟で効率的な研修を実施しています。