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入庁2年目職員・先輩職員(トレーナー経験者)インタビュー
愛知県では、新規採用職員が早期に職場環境に適応し、能力を発揮できるよう、同じ職場の先輩職員がトレーナーとして、新規採用職員に専属で就きます。トレーナーはミーティングなどを通じて仕事の進め方のアドバイスを行い、新規採用職員がスムーズに職場・仕事になじめるようにしています。
ここでは、新規採用職員とトレーナーとして1年間共に働いた職員のインタビューを掲載します。

新規採用職員
経済産業局 産業振興課
尾関さん
〔経歴〕
2024~ 経済産業局 産業振興課
トレーナー(先輩職員)
経済産業局 産業振興課
大橋さん
〔経歴〕
2018~2020 名古屋南部県税事務所 高辻間税課
2021~2022 経済産業局 産業政策課
2023~ 経済産業局 産業振興課
トレーナー制度で学んだことを教えてください。
(尾関さん)
トレーナー制度では、業務の進め方や考え方、事業者との対応方法など、実務的なことはもちろん、相談に乗ってもらえたり、メンタル面でも支えてもらえたりと、幅広く学ぶことができました。
入庁1年目、自動運転の推進事業を担当していたとき、実証実験の準備段階で相手方とのコミュニケーションがうまくいかず、落ち込んでしまったことがありました。そのとき、大橋さんが真摯に話を聞いてくれて、次に向けたアドバイスをくれました。
それ以来、相手の意見を尊重しながら受け入れること、自分の考えを適切に伝えることのバランスを意識して、事業運営に取り組むようになりました。
(大橋さん)
トレーナー制度は、新規採用職員が安心して業務に取り組めるよう、トレーナーが伴走する制度です。質問の整理ができることで、不安や疑問を解消しやすくなります。
尾関さんは、電話対応を苦手とする職員が多い中、最初から積極的に電話を取り、堂々と受け答えしていました。1年目とは思えないほどの存在感で、教えたことを次々と吸収してくれたのが印象的でした。
トレーナーを担当したことで、私自身も日々の業務の意味や進め方を見つめ直すきっかけとなり、仕事への理解が深まりました。
トレーナー制度を通して感じた変化を教えてください。
(尾関さん)
私はもともと人に頼るのが苦手なタイプでしたが、トレーナー制度のおかげで「誰に聞けばいいのか」「些細なことでも聞いていいのか」といった悩みが解消されました。
大橋さんに相談する中で、「人に頼ることも大切だ」と気づき、今では自分で解決できない問題があれば、すぐに上司や先輩に報告・連絡・相談する習慣が身につきました。
(大橋さん)
配属当初は不安そうな様子もありましたが、日々の業務や打ち合わせを通じて徐々に自信をつけ、主体的に考えて動ける職員へと成長していきました。
他の職員や関係機関との調整も一人で担えるようになり、責任感と視野の広がりを感じられたことは、私にとっても嬉しい経験でした。今後は、学んだことをしっかりアウトプットできる職員として、異動先でも自然に溶け込めるような存在になってほしいと思います。
尾関さんはどのような職員になりたいか、将来の展望をお聞かせください。
(尾関さん)
将来は、庁内外の方々から頼られる職員になりたいです。配属されたばかりの頃、大橋さんが「聞いてくれたら何でも答えるよ」と言ってくれました。忙しい時期でも相談の機会を作ってくれて、丁寧に指導してくれたことが心に残っています。
私も、仕事やコミュニケーションに対して常に積極的に取り組み、同僚が困っているときには進んでサポートできる職員になりたいと思っています。

