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入庁2年目職員・先輩職員(トレーナー経験者)インタビュー

ページID:0492792 掲載日:2023年12月19日更新 印刷ページ表示

 愛知県では、新規採用職員が早期に職場環境に適応し、能力を発揮できるよう、同じ職場の先輩職員がトレーナーとして、新規採用職員に専属で就きます。トレーナーはミーティングなどを通じて仕事の進め方のアドバイスを行い、新規採用職員がスムーズに職場・仕事になじめるようにしています。
 ここでは、新規採用職員とトレーナーとして1年間共に働いた職員のインタビューを掲載します。​

 

トレーナー制度インタビュー

新規採用職員

新規採用職員写真   

企業庁 総務課
 都築 侑季
〔経歴〕
 2022~現在 企業庁総務課

トレーナー(先輩職員)

トレーナー写真
企業庁 総務課
 森部 祐樹
〔経歴〕
 2013年~2015年 名古屋南県税事務所 徴収課
 2016年~2019年 企業庁 企業誘致課
 2020年~現在   企業庁 総務課

トレーナー制度で学んだことを教えてください。

(都築)
 基本的な業務内容だけでなく、外部の事業者の方々とどのように関係を築き、仕事を進めていくのかを学びました。
 現在は用地造成事業を担当し、造成工事やそれに伴う測量等の委託事務について、事業者の方々と契約を結ぶ仕事をしています。
 具体的には、エ事や委託業務を発注する担当課の依頼をもとに、事業者への公吿や開札、契約などです。
 案件によって進め方が異なることもありますが、その都度トレーナーに相談することができたので、不安なく取り組むことができました。

(森部)
 ​新規採用職員にとって、相談をする相手が入庁当初から定められていることは、職場へ慣れる効率的な方法だと思います。
 入庁当初、私もトレーナー制度による指導を受け、大変助けられたのを覚えています。
 今回は私自身が卜レーナーという役割を担ってみて、自身の知識の足らない部分を改めて再確認することができました。アウトプットの重要さも理解でき、自らの成長につながったと感じています。

トレーナー制度を通して感じた変化を教えてください。

(都築)
 ​自身の担当案件や業務処理が重なることがあり、気づいたら契約などの期限が大変なことに…ということがありました。 
  見兼ねるように、森部さんが適切なアドバイスを送ってくれて、スケジュール管理について見つめ直すことができました。
 各業務の優先旗位の付け方を理解することで、少しずつ効率的な進行を身につけられたと感じています。

(森部)
​ スケジュール管理について心配な時期はありましたが、基本的にはほとんど手のかからない後輩で、丁寧な仕事ぶりに感心していました。
 契約業務は条例や規程等に基づいて行う必要があります。あるとき、都築さんがあまり先行事例のない業務を担当することになり、彼女自身で事前に根拠規程を調べた上で、その考えが正しいかどうか相談されたことがありました。
 業務内容の不安な点を把握し、自主的に行動している彼女の姿を見て成長を実惑しましたね。

都築さんはどのような職員になりたいか、将来の展望をお聞かせください。

(都築)
​ さまざまな担当や業務があることを理解していたつもりですが、実際に入庁してみて、改めて愛知県を動かしていくために多くの部署や職員が動いているのだと強く実感しました。
 今は、県庁という大きな組織の一員として貢献することの大切さも感じています。
 さまざまな部署で経験を積みつつ、先輩職員のように学び続ける姿勢を常に持ち、愛知県をよりよくする組織の一人として貢献していきたいと思っています。​