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平成20年12月25日(木) 経理適正化外部委員会
平成20年12月25日(木) 経理適正化外部委員会
○日時 平成20年12月25日(木) 午前10時から
○場所 愛知県議会議事堂1階ラウンジ
○委員 経理適正化外部委員会委員3名
○主な内容
<経理適正化に向けた改善・再発防止策について>
不適正な経理処理等が行われた主な原因及び改善・再発防止策の案を説明し、委員会からの意見をいただきました。
委員会からの主な意見
- 県の改善・再発防止策の案は様々な角度から分析して出しているが、民間の優れた部分(コスト意識、コンプライアンス、内部統制)について、県も学ぶ必要がある。
- 物品を購入する場合に、予算があるから買うのではなく、本当に必要かどうかを再考する必要がある。
- 今回のことを一つの契機として、問題は必ず発生することを前提として、制度を改善していく組織が必要ではないか。
- 不適正な事案が再度発生した場合に備えた対策についても検討していくべき。
- 国の補助制度の改善について、他県と協議してぜひとも要望されたい。
<平成14年度分以前の取扱いについて>
平成14年後分以前の需用費の調査について相談し、委員会からの意見をいただきましたが、その場での結論には至りませんでした。(※)
委員会からの主な意見
- 膿は出しつくすという姿勢を崩さないことが必要
- 調べるもとの書類がなければ調査のしようがなく、全部調査する必要はない。
- 調査はやらなければならないが、書類の存在、取引業者の協力を考えると合理的な範囲内で行うべき。
○配布資料
資料<適正な執行に向けた現場の意向調査の結果 他>

添付ファイル
- 平成14年度以前の需用費調査について (201225_gaibu [PDFファイル/9.95 KB])
上の画像内容と同じものです
問合せ
愛知県 総務部 人事担当局人事課
監察・服務グループ
担当:加藤・浅野・植羅
内線:2202・2204
電話:052-954-6032(ダイヤルイン)