令和6年度職業訓練指導員試験を実施します【7/2情報処理科の実技試験について、プログラム設計科目で使用するプログラム言語を追記しました。「1　試験職種及び試験科目」をご覧ください。】

　職業訓練指導員試験は、職業能力開発促進法の規定に基づき、職業能力開発施設において職業訓練を行う職業訓練指導員の資格を取得するための試験です。合格者には、申請により職業訓練指導員免許証が交付されます。（この試験は、愛知県職業訓練指導員の採用試験ではありません。)

1　試験職種及び試験科目

　(1)　事務科　

　　　ア　実技試験　文書実務、計算実務、簿記及び会計実務

　　　イ　学科試験　指導方法及び関連学科（系基礎学科及び専攻学科）

　(2)　情報処理科　

　　　ア　実技試験　システム設計及びプログラム設計

　　　　　　　　　　※プログラム設計で出題するプログラム言語は、疑似言語、C言語、Java、Pythonです。なお、疑似言語以外は選択となります。

　　　イ　学科試験　指導方法及び関連学科（系基礎学科及び専攻学科）

　(3)　機械科及び電気科

　　　学科試験　指導方法及び関連学科（系基礎学科及び専攻学科）

　(4)　その他の職種

　　　学科試験　指導方法

2　試験の期日及び場所

　(1)　実技試験

　　　事務科、情報処理科　令和6年9月14日(土曜日)　名古屋高等技術専門校

　(2)　学科試験

　　　令和6年11月3日（日曜日）　愛知学院大学（名城公園キャンパス）

3　受験申請書類の受付期間

　 令和6年7月1日（月曜日）から令和6年7月5日（金曜日）までの午前9時から午後5時まで

　　直接申請にお越しください。郵送による申請を御希望の場合は、事前に電話にて御連絡ください。

　　なお、受験案内及び申請書については、「9　その他」をご覧ください。

4　受験申請書類の提出先

　　愛知県労働局産業人材育成課

　　（受付場所　愛知県庁本庁舎1階　愛知県労働局共用会議室）

　　〒460-8501　名古屋中区三の丸三丁目1番2号

5　受験手数料

　　学科試験　3,100円　　実技試験　15,800円

　　（愛知県収入証紙を購入のうえ、申請書に貼付してください。）

6　合否判定の基準

試験の合否判定の基準は、次のとおりとします。

(1) 　実技試験並びに学科試験の指導方法、系基礎学科及び専攻学科のすべてについて、満点の6割以上の得点があり、かつ、学科試験のうち系基礎学科及び専攻学科の科目のすべてについて、満点の5割以上の得点がある場合は、合格とします。

(2)　 実技試験について、満点の6割以上の得点がある場合（(1)に該当する場合を除く。）は、実技試験に限り合格とします。

(3)　 学科試験のうち指導方法について、満点の6割以上の得点がある場合（(1)に該当する場合を除く。）は、指導方法に限り合格とします。

(4)　学科試験のうち系基礎学科又は専攻学科について、満点の6割以上の得点があり、かつ、当該学科の科目のすべてについて、満点の5割以上の得点がある場合（(1)に該当する場合を除く。）は、当該学科に限り合格とします。

7　合格発表

　　令和6年12月6日（金曜日）

8　受験申請書配布場所

　　愛知県労働局産業人材育成課、愛知県県民相談・情報センター及び各県民相談室

　　受験申請書の入手が難しい場合は、「9　その他」から印刷していただくことも可能です。

9　その他

　　詳細については、下記受験案内及び申請書をご覧ください。

　　令和6年度職業訓練指導員試験受験案内 [PDFファイル／488KB]

　　令和6年度職業訓練指導員試験受験申請書 [PDFファイル／167KB]

　　※受験申請書は必ずA3・両面印刷（短辺綴じ）で印刷してください。