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令和6年度技能継承支援事業
令和6年度中小企業技能継承支援事業
事業内容
1 中小企業技能継承セミナー
「3つの視点で技能継承に取り組んだ事例を3社が報告」
本セミナーでは、技能継承を実現するための仕組みづくりや、具体的な取り組み方・風土づくり、それらをサポートするデジタルツールの効果的な使い方について、伴走型支援を受けた企業等が報告するとともに、セミナー参加者との意見交換会を実施しました。
3部構成となっており、コンサルタント、技能継承実践企業、ITベンダーという3つの視点から技能継承を実現するためのポイントを解説しました。
○日時:2024年9月26日(木曜日)13時15分~16時15分
○会場:ウインクあいち 1201会議室(名古屋市中村区)
第1部 80歳のシニア社員からの技能継承をいかに進めたか
熟練技能者が手作業で最終寸法に仕上げる技能を強みとする企業。「技能継承する方法が分からない」、「作業手順書も未整備」、「スキルマップはあっても、具体性に欠けるとともに、進捗管理もできていない」といった状態にあった会社が、いかにして80歳のシニア社員の持つ技能を継承することができたのか、2023年度伴走型支援を受けた取り組みを紹介しました。
開催時間:13時20分~13時50分
発表者:有限会社荒木製作所 取締役 営業主任 小林 幸平 氏
第2部 入社3年目の女性若手社員が実現させた技能継承の仕組みづくり
仕入れから裁断、熱溶着、梱包、出荷まで手作業で行っている企業。2023年度の伴走型支援を受けており、技能継承を推進するためのプロジェクトの中心メンバーは入社3年目の女性社員。取組内容と成果、社員全体が活躍できる風土づくりについて紹介しました。
開催時間:13時55分~14時25分
発表者:船橋株式会社 代表取締役 舟橋 昭彦 氏、生産物流課 生産G 成瀬 友香 氏
第3部 創業120余年の老舗企業が挑んだデジタル技術を活用した技能継承
モノづくりはヒトづくりという考えのもと、人材育成に取り組んでいる企業。作業手順を標準化させるための手段として動画マニュアルを活用するなど、ベテラン作業員のノウハウに依存していた作業を可視化して技能継承に取り組んだ事例を紹介しました。
開催時間:14時30分~15時00分
講師:新日本工機株式会社 製造部 組立課 課長 原 潤平 氏
意見交換会
事例発表会終了後に事例発表を行った3社の発表者及び活動の関係者と参加者で意見交換会を実施しました。中小企業の技能継承の取り組みに関する意見などが活発にあがり、効果的な情報交換ができる体制をつくるために意見交換会においては進行役(アドバイザー)を設けて進めました。
開催時間:15時10分~16時15分
2 伴走型支援
企業が抱える技能継承の悩みに対してアドバイザーを派遣します。技能継承における問題を解決するための課題設定をしながら、デジタルツールも活用して技能継承を実現に導く伴走型の支援を行います。
支援開始前に事前ヒアリングを行い、内容に応じてアドバイザーを選定の上、派遣します。企業が持続的、継続的な成長を続けられるように従業員の教育やプロジェクト活動へのアドバイス等も合わせて行います。
支援先各企業の取組状況
各企業の取組状況はこちら。

