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「あいちサーキュラーエコノミー推進プラン」を策定しました
「あいちサーキュラ―エコノミー推進プラン」を策定しました
愛知県では、持続可能な社会づくりの推進を目指して、2017 年に「あいち地域循環圏形成プラン」を策定し、バイオマス資源の有効活用や、廃棄物の減量化・資源化といった循環ビジネスを支援することで循環型社会の形成を推進してきました。
この度、本県の資源循環の更なる加速化を図るため、新たにサーキュラーエコノミー※への転換と3Rの高度化による循環ビジネスの進展を目標とした「あいちサーキュラーエコノミー推進プラン」を策定しました。
今後は、事業者、経済団体、金融機関、大学、行政など多様な主体と連携しながら、プラスチックや太陽光パネルなどを循環利用するモデル事業の展開や循環ビジネスの振興などを通して、サーキュラーエコノミーへの転換を進めていきます。
この度、本県の資源循環の更なる加速化を図るため、新たにサーキュラーエコノミー※への転換と3Rの高度化による循環ビジネスの進展を目標とした「あいちサーキュラーエコノミー推進プラン」を策定しました。
今後は、事業者、経済団体、金融機関、大学、行政など多様な主体と連携しながら、プラスチックや太陽光パネルなどを循環利用するモデル事業の展開や循環ビジネスの振興などを通して、サーキュラーエコノミーへの転換を進めていきます。
※ サーキュラーエコノミーとは、従来の3Rの取組に加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動であり、資源・製品の価値の最大化、資源消費の最小化、廃棄物の発生抑止等を目指すもの。
1 策定の趣旨
天然資源の枯渇、廃棄物量の増加、プラスチックによる海洋汚染及び気候変動問題の顕在化などが人類の喫緊の課題となっている中、県内産業のサーキュラーエコノミーへの転換を推進することで、循環型社会の形成を目指し、脱炭素、自然共生、経済成長、健やかで幸せな暮らしなど、持続可能な社会へとつなげていきます。
2 計画期間
2022年度から2031年度までの10年間
3 目標
サーキュラーエコノミーへの転換と3Rの高度化による循環ビジネスの進展
4 施策と主な取組
(1)サーキュラーエコノミー推進モデルの展開
本県の産業特性を生かし、プラスチック等の社会的課題を解決するリーディングモデルを設定するとともに、プロジェクトチームを設立し、モデルの具体化を推進します。
【モデル】
・プラスチック循環利用モデル
・太陽光パネル循環利用モデル
・繊維・衣類循環利用モデル
・リペア・リビルドモデル
・食品循環利用モデル
・未利用木材循環利用モデル
(2)循環ビジネスの振興支援
あいち資源循環推進センターの循環ビジネス創出コーディネーターによる相談・技術指導、循環型社会形成推進事業費補助金による整備等への補助、展示会を通じたビジネスの普及展開支援、愛知環境賞による優良事例の表彰などを実施します。
(3)人材育成・情報発信
あいち環境塾によるリーダーの育成、自治体向けのセミナーの開催、スターティングブックによる普及啓発、ホームページ「あいち資源循環ナビ」による情報発信などを実施します。
(4)多様な主体との連携
サーキュラーエコノミー型ビジネス創出研究会により、施策や支援策などについて研究するとともに、セミナー、見学会、現地相談会などを開催します。
本県の産業特性を生かし、プラスチック等の社会的課題を解決するリーディングモデルを設定するとともに、プロジェクトチームを設立し、モデルの具体化を推進します。
【モデル】
・プラスチック循環利用モデル
・太陽光パネル循環利用モデル
・繊維・衣類循環利用モデル
・リペア・リビルドモデル
・食品循環利用モデル
・未利用木材循環利用モデル
(2)循環ビジネスの振興支援
あいち資源循環推進センターの循環ビジネス創出コーディネーターによる相談・技術指導、循環型社会形成推進事業費補助金による整備等への補助、展示会を通じたビジネスの普及展開支援、愛知環境賞による優良事例の表彰などを実施します。
(3)人材育成・情報発信
あいち環境塾によるリーダーの育成、自治体向けのセミナーの開催、スターティングブックによる普及啓発、ホームページ「あいち資源循環ナビ」による情報発信などを実施します。
(4)多様な主体との連携
サーキュラーエコノミー型ビジネス創出研究会により、施策や支援策などについて研究するとともに、セミナー、見学会、現地相談会などを開催します。
5 プランの閲覧方法
「あいちサーキュラ―エコノミー推進プラン」の概要及び全文はこちらからダウンロードできます。