海上の森　幼児森林体験のご案内

　あいち海上の森センターでは、県民向けの各種体験学習プログラムを実施しており、対象も子どもから高齢者まで、障害のある方も含め幅広い県民参加の実現を目指しています。

　その取り組みの一環として、森林を活用した環境教育の先進地であるドイツなどで広く実践されている、園舎を持たずに森の中で保育活動を行う「森のようちえん」活動をモデルに、幼児による野外活動や幼児教育の場としての森林の新たな利用と活動の方法を広く発信し、その取り組みの輪を広げていくことを目指しています。

　幼児森林体験の推進にあたって、海上の森の一区域を「海上の森幼児森林体験フィールド」としてモデル的に整備しました。

　整備は除伐などの森林整備を中心としたもので、放置された里山林の新たな整備モデルにもなっています。

　幼稚園・保育園の野外活動など、どなたでもご利用いただけますので、ぜひお気軽にセンターにご相談ください。

幼児森林体験フィールド概要図をダウンロードできます。

　この冊子は、「幼児期における森林体験の必要性」や「幼児教育の場としての森林活用」を提案するもので、県内における幼児森林体験活動の参考にしていただきたいと考えています。

　冊子をご希望の方は、センターまでご連絡ください。

　（複数のファイルとなりますが、以下よりダウンロードできます。）

　また、この冊子に記載されているプログラムは、上記の「海上の森幼児森林体験フィールド」で実際に体験できますので、併せてフィールドもご利用いただければ幸いです。

※この冊子は、平成21年に発行されたものです。

・幼児森林体験マニュアル (1) [PDFファイル／4.19MB]

　　表紙、目次、ねらい　（表紙～13ページ）

・幼児森林体験マニュアル (2) [PDFファイル／3.91MB]

　　幼児森林体験フィールドの森づくりにあたって　（14～27ページ）

・幼児森林体験マニュアル (3) [PDFファイル／4.26MB]

　　幼児森林体験活動の実施にあたって、リスクマネジメント・安全管理　（28～42ページ）

・幼児森林体験マニュアル (4) [PDFファイル／2.11MB]

　　今後の展開　（43～48ページ）

・幼児森林体験マニュアル (5) [PDFファイル／3.12MB]

　　視察報告、県内活動事例、森林体験推進会議、裏表紙　（49ページ～裏表紙）

【あいち海上の森センタートップページへ戻る】