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野鳥(海上の森自然観察インフォメーション)

ページID:0153745 掲載日:2017年3月14日更新 印刷ページ表示

野鳥(海上の森自然観察インフォメーション)

野鳥
海上の森で観察される野鳥です。
(50音順)


野鳥(50音順)
種名・写真 概要
ア行

アオゲラ

アオゲラ
撮影:古澤 穎一

キツツキ科

背中が黄緑色のキツツキ類。

雄は頭頂部全体、雌は後半だけが赤い。

日本列島の特産種で、留鳥として本州から屋久島に生息する。

山地のよく茂った広葉樹林に生息し、枯れ木をつついて虫を探す。

「キョッ、キョッ」と鳴き、繁殖期にはドラミングを行う。

アオサギ

アオサギ

サギ科

全長約90cm。

日本のサギ類のなかで一番大きい。

黄色いくちばし、灰色の体や、目の上に黒い部分があるのが特徴。主に魚を食べるが、カエルなども食べる。

海上の森では、上空を通過する姿や、池や川で採餌している姿がみられる。警戒心が強い。

鳴き声:「グアー」、「ゴアー」

アオジ

アオジ(オス)
オス

アオジ(メス)
メス

ホオジロ科

「チィチョチーチョチョ、ピーチチチョー」とのんびりしたさえずりを響かせる小鳥。

北海道と本州中部以北で繁殖し、冬は低地に移動し、薄暗い林やササ薮、アシ原等の地上で草の実をついばむ。

海上の森では11~4月頃に見られる。

地鳴きは「ジッ」と濁った声。

アオバズク

アオバズク

フクロウ科

キジバトよりやや小型のフクロウ類。

羽角はなくて丸い頭をしており、目は黄色。

夏鳥としてほぼ全国に渡来する。

営巣できる樹洞のある大木があれば、市街地の社寺林などでも繁殖する。

昼間は茂った葉の間で休み、夜間飛び回っておもに昆虫を捕らえる。

アカゲラ

アカゲラ

キツツキ科

広葉樹の枯れ枝などで、ドラミングする中型のキツツキ類。

ムクドリ大で、黒と白と赤の三色の体色をしている。雄は後頭部にだけ赤斑がある。

留鳥として本州と北海道に分布する。

山地の広葉樹林に生息し、枯れ木や枯れ枝の上を縦に登り、一年中「ケッ、ケッ」と聞かれる声を出す。

イカル

イカル

アトリ科

黄色い大きなくちばしが目立つ灰色の鳥。大きさはムクドリくらい。

北海道から九州の低山の落葉広葉樹林に生息し、木の実をついばんでいることが多い。

「キョッ、キョッ」という地鳴きと、繁殖期のさえずりは「ヒーホシー(日星)」と聞こえる。

ウグイス

ウグイス

ウグイス科

やぶの中を「チャッチャッ」と鳴きながら移動する小鳥。

スズメと同じくらいの大きさで、尾が長い。

全国に広く分布し、「ホーホケキョ」と聞かれるさえずり、「ケキョケキョ・・・」と続ける谷渡りがおなじみだが、茂みで行動することが多く、なかなか姿は見られない。

ウソ

ウソ

アトリ科

「フィーッ、フィーッ」と口笛のような声で鳴く。

本州中部以北の亜高山帯と北海道の針葉樹林で繁殖し、冬季には全国の丘陵地や低山帯で見られる。

雄の頬は紅色だが、雌は頬は赤くない。

繁殖期にも昆虫のほか、木の実などの植物質をよく食べ、冬には木の実やサクラなどの花芽をよく食べる。

エナガ

エナガ

エナガ科

「ジュリリジュリリ」と鳴き交わしながら群れで移動する小鳥。

スズメよりだいぶ小さく、長い尾や丸っこい体で見分けられる。

留鳥として九州から本州に分布し、丘陵地から山地の落葉樹林に生息する。

繁殖期以外は群れで行動し、しばしばカラ類などと混群を作る。

オオタカ

オオタカ

タカ科

上昇気流に乗って帆翔するカラス大のタカ類。やや尾が長め。

雄の成鳥は上面がほぼ黒褐色で白い眉斑が目立ち、雌と幼鳥は褐色味が強い。雌のほうが大きい。

本州と北海道に分布し、丘陵地や低山のアカマツ林などでやや局地的に繁殖する。

冬期には平地の水辺や丘陵地で広く見られる。

オオルリ

オオルリ(オス)
オス

オオルリ(メス)
メス

ヒタキ科

沢沿いの高い梢で、複雑な明るい声でさえずる青い鳥。

日本三鳴鳥の一つ。

スズメよりやや大きく、雄の上面は目がさめるようなルリ色で、顔から喉は黒く、腹は白い。

雌は全体が褐色に見える。

夏鳥として九州以北に渡来し、丘陵地から低山の沢沿いの広葉樹林で繁殖する。

カ行

カケス

カケス

カラス科

「ジェーッ」と鳴き、腰と翼の白が目立つハトぐらいの鳥。

頭は白と黒のまだらで、体はブドウ色、翼に美しいルリ色の模様がある。

屋久島から本州で繁殖し、山地のものは冬期は暖地に移動する。

針葉樹や常緑広葉樹の暗い林を好む。

秋にはどんぐりを好んで食べ、落ち葉の下などに貯える性質がある。

カルガモ

カルガモ
撮影:林 隆男

カモ科

体の色は茶褐色で、足は橙色。嘴は黒く先が黄色い。

雄と雌はほぼ同じ色。

日中休息し、夜間に活動するのが普通だが、市街地の川や公園などでは日中でもよく菜食する。

カワセミ

カワセミ(オス)
オス

カワセミ(メス)
メス

カワセミ科

コバルト色の背中とオレンジ色の腹をした鮮やかな色の鳥。

スズメくらいの大きさで、オスは嘴が一様に黒っぽい色をしているが、メスは下の嘴が橙色をしている。

留鳥として全国に分布する。

川の中下流や池などに生息し、ダイビングで魚や水生昆虫を捕らえる。

飛ぶときに「チィー」という鋭い声を出す。

カワラヒワ

カワラヒワ

アトリ科

河原などで「キリキリコロロ」と鳴きながら飛び立つ黄色い翼の小鳥。

市街地でも見られる。スズメ大の暗いオリーブ色の鳥で、肌色のくちばしと黄色い翼帯が特徴。

北海道から九州までの林で普通に繁殖する留鳥。

繁殖期には「チュィーン・キリッキリックルクル」「ビーーン」などと軽快にさえずる。

キジ

キジ(オス)
オス

キジ(メス)
メス

キジ科

草むらで「ケン、ケン」と鳴く尾の長い大きな鳥。

雄は赤い顔と緑色の金属光沢のある羽が美しい。

雌は全身茶色っぽく地味で尾も雄に比べると短い。

留鳥として本州から九州に分布し、平地から山地の明るい林や草原、農耕地などに生息する。

日本の国鳥。

キジバト

キジバト

ハト科

体長:約33cm

全国でみられるハト。市街地や公園でもみられる。

頸横に青灰色と紺色の縞模様がある。羽は黒褐色で、羽縁は茶色。

地面や樹上で、木の実などをついばむ。

鳴き声「デーデーポオポオ、デーデーポオポオ」

キセキレイ

キセキレイ

セキレイ科

長い尾を活発に振りながら水辺を歩く黄色いセキレイ。

白い眉斑と黄色い腰と下面が特徴。

留鳥として、北海道から九州の川の上流部から平地の水路まで、はば広く生息する。

飛んでいる虫を空中に飛び上がって、フライングキャッチする姿がよく見られる。

飛びながら「チチン、チチン」と澄んだ声で鳴く。

キビタキ

キビタキ(オス)
オス

キビタキ(メス)
メス

ヒタキ科

オレンジ色の胸を張った気高い小鳥。

スズメ大で、雄は眉斑と腰が鮮やかな黄色で翼に大きな白斑がある。喉は橙色を帯びる。

雌はオリーブ褐色で目立たない。

夏鳥としてほぼ全国に飛来し、丘陵地から山地の広葉樹林の中で繁殖する。

「ピッコロ・ピッコロ・オーシーツクツク」などと変化に富んだ美しい声でさえずる。

コゲラ

コゲラ

キツツキ科

ギーッと鳴きながら雑木林を飛び回るスズメくらいのキツツキ。背中に黒と白の横縞がある。

留鳥として全国に分布し、平地から山地のいろいろな林に生息する。

枯れ木や枯れ枝で採餌し、ドラミングはタラララと短い。

繁殖期には「キーキッキッキッ」と鋭く鳴く。

冬にはカラ類とよく混群を作る。

コジュケイ

コジュケイ

キジ科

「チョットコイ」と聞こえる大声で鳴くキジ類。

ウズラより大きく、全体に赤っぽい。

中国から持ち込まれたものが、主に太平洋側の各地に自然繁殖で広がった。

平地から低山帯の下やぶの茂った雑木林に生息し、地上を歩きながら餌をついばむ。

サ行

サンコウチョウ

サンコウチョウ

カササギヒタキ科

目のまわりのコバルト色が良く目立つスズメ大の鳥。

雄は長い尾が特徴だが、薄暗い林を好むので姿は見つけにくい。

夏鳥として飛来し、本州から屋久島の平野部から丘陵地の常緑広葉樹林や人工林で繁殖する。

「ツキヒホシ(月日星)、ホイホイホイ」というさえずりから三光鳥という名が付いた。

サンショウクイ

サンショウクイ(オス)
オス

サンショウクイ(メス)
メス

サンショウクイ科

「ピリリリ、ピリリリ」高い木の上をと飛び回る白っぽいスマートな鳥。

地上に降りることはほとんどなく、樹上の枝先で、虫などを食べている。

かつては、夏鳥として本州以南で普通に繁殖していたが、最近、個体数が極端に減っている。

名前の由来は、「山椒は小粒でもぴりりと辛い」から。

シジュウカラ

シジュウカラ

シジュカラ科

枝先で「ツピーツピー」と明るい声でさえずる小鳥。

全体に白と黒に見えるスズメ大のカラ類で、白い頬と胸から腹に続くネクタイのような黒い帯に特徴がある。

留鳥としてほぼ全国に分布し、市街地でもよく見かける。

地鳴きは変化に富んでいるが、「ジュクジュク」という声に特徴がある。

ジョウビタキ

ジョウビタキ(オス)
オス

ジョウビタキ(メス)
メス

ヒタキ科

冬の庭などでヒッヒッと鳴きながら尾を振る、赤っぽいスズメくらいの鳥。

雄も雌も翼にある白い紋が目立つ。

冬鳥として全国に渡来し、林の縁や農耕地に生息し、市街地でも見られる。

縄張り意識が強く、晩秋には2羽が争うのがよく見られる。

「ヒッヒッ」と澄んだ声で鳴くほか、「カタカタ」という音も出す。

シロハラ

シロハラ

ヒタキ科

冬の林のやぶから「キョッキョッキョッ・・・」と鳴きながら飛び立つ大型のツグミ類。

上面はオリーブ褐色で下面は淡褐色。

アカハラとは脇腹が赤くないことと尾の先に白斑があることで見分ける。

冬鳥として渡来し、よく茂った林の地上で餌を探している。

セグロセキレイ

セグロセキレイ

セキレイ科

白と黒のコントラストが鮮やかなセキレイ類。

ジュッ、ジュッと濁った声が特徴で、他のセキレイ類と区別できる。

留鳥として九州以北に生息する日本列島の特産種。

主に川の中流の石がごろごろした河原に生息するが、畑や市街地でも見られる。

繁殖期には「ツィツィー、チィーチィー、ジョイジョイ・・・」とさえずる。

センダイムシクイ

センダイムシクイ

ウグイス科

平地から山地の林で見られ、夏鳥として渡ってくる。

スズメよりやや小さく、上面は緑がかったオリーブ色で白い眉斑があり、下面は白っぽい。

「チヨチヨジー」「チヨチヨチー」と鳴き、「焼酎一杯ぐいー」と聞きなされる。

全長:13cm。

タ行

ツグミ

ツグミ

ヒタキ科

冬の野原を胸を反らして跳ね歩くムクドリくらいの鳥。

色には個体差が多いが、クリーム色の眉斑が目立つ。

冬鳥として全国に渡来し、山地の林や農耕地、市街地の芝生などいろいろな環境に広く生息する。

地上で虫などをついばむほか、木の実も好む。

「ケケッ、ケケッ」という声に特徴がある。

トビ

トビ

トビ

タカ科

「ピーヒョロロー」という声とともに輪を描く大きなタカ。

中央が凹んだ三味線の「ばち」のような形の尾で、他のタカ類と区別できる。

九州以北に留鳥として分布し、海岸や水田地帯、河川、湖沼の周辺に多い。

主に屍肉を食べるため、ゴミ処理場などによく集まる。

ネズミやカエルなどの小動物も捕食する。

トラツグミ

トラツグミ

ヒタキ科

全身が黄褐色で、黒い斑模様を持つ日本最大のツグミ類。

夜の森で「ヒー・ヒー」と不気味な声で鳴く。

留鳥として全国に分布するが、積雪の多い地方のものは、暖地や低地に移動する。

よく茂った暗い広葉樹林を好み、地上でミミズなどの土壌動物を探す。

冬には木の実も好んで食べる。

ナ行

ノスリ

ノスリ

タカ科

平地から山地の林、草原、水田、畑、河川などでみられる。カラスとほぼ同大。

飛翔時の下面は全体的に白っぽく、翼の先端と角部分は黒褐色で、腹部は褐色の帯がある。

全長:オス50~53cm・メス53~59cm。

翼開長:122~137cm。

ハ行

ハチクマ

ハチクマ

タカ科

他のタカ類よりも首が細長く見える大型のタカ。

トビよりやや小さい。

色彩には個体差が大きいが、長い首と翼の幅が先まで広いのが特徴。

夏鳥として本州以北で繁殖する。

低山の林に生息し、スズメバチ類の巣を掘り起こして餌にする特殊な食性がある。

ヒヨドリ

ヒヨドリ

ヒヨドリ科

「ピィーヨ、ピィーヨ」と大声で鳴く灰色の鳥。

頭には逆立った毛があり、尾は長め。

都市部から山地の森林まで、樹木がある環境ならいたるところで見られる。

繁殖期には虫をよく食べるが、秋冬には木の実を好んで食べる。

ビンズイ

ビンズイ

セキレイ科

全長:約16cm。

海上の森では主に秋~春にみられる鳥。

冬は群れで行動し、尾羽を上下に振りながら、松林の地上を歩いて昆虫などを探す。

危険を感じると、飛び上がって近くの木に移動する。

鳴き声:「ツイー」、「ズイー」

フクロウ

準備中

フクロウ科

平面的で丸い顔、黒い目が印象的なカラスくらいの大きさのフクロウ類。

九州以北の平地や低山の林に留鳥としてすむ。

夜間、おもにノネズミ、モグラなどの小型哺乳類を食べる。

鳴き声は「ホッホッー、ゴロスケホッホー」と聞こえる。

ベニマシコ

ベニマシコ

アトリ科

冬の草むらで「ピッポ、ピッポ」とやさしい声で鳴く赤い小鳥。

スズメぐらいの大きさで尾がやや長い。

雄は夏羽では上下面とも紅色が濃いが、冬には上面の赤味が薄くなる。雌は淡褐色で赤味はない。

本州北部と北海道で繁殖し、愛知県では冬鳥。

林縁や川原などの草原で見られる。

ホオジロ

ホオジロ(オス)
オス

ホオジロ(メス)
メス

ホオジロ科

木のてっぺんで高らかにさえずり、いち早く春を告げる茶色い小鳥。

スズメよりやや大きく尾が長い。

雄の顔には黒と白のはっきりした縞模様がある。

屋久島から北海道まで留鳥として広く分布し、林縁やまばらに木のはえた草原に生息する。

さえずりは「一筆啓上仕候」聞きなされている。

ホトトギス

ホトトギス

カッコウ科

テッペンカケタカと鳴く小さめのカッコウ類。

夏鳥として北海道南部から九州までの低地から山地に渡来する。

托卵相手はウグイスで、ウグイスの好むササ藪のある林に生息する。

カッコウやツツドリよりやや小さいが、鳴き声以外での区別は難しい。

繁殖期には夜もよく鳴く。

マ行

マヒワ

マヒワ

アトリ科

冬のハンノキなどの梢で、大群を見かける。

全体に明るい黄色と黄緑色で、飛ぶと翼の黄色い二本線が目立つ。

冬鳥として全国に渡来し、丘陵地や山地の林で越冬する。

大きな群れで行動し、「チュイーンチクチク・・・」などと鳴き交わす声が聞かれる。

メジロ

メジロ

メジロ科

ツバキなど花の蜜が好きな黄緑色の小鳥。

スズメよりもずっと小さく、目の回りの白いリングが目立つ。

留鳥としてほぼ全国に分布する。

繁殖期以外は群れて、枝先を移動しながら、昆虫などを捕らえ、花の蜜や果実もよく食べる。

モズ

モズ(オス)
オス

モズ(メス)
メス

モズ科

秋の梢で長い尾を振りながら「キーイキーイキーイキチキチ・・・」と高鳴きをする。

くちばしが鋭く、雄には太く黒い過眼線がある。

北海道から九州に分布し、北方のものは冬は南に移動する。

冬には雄雌とも1羽ずつ縄張りをもって生活し、捕らえた小動物を枝などに刺して「はやにえ」にする。

ヤ行

ヤブサメ

ヤブサメ

ウグイス科

やぶの中で「シシシシシ……」と虫のような声で鳴く小さな鳥。

白くはっきりした眉斑と短い尾が特徴だが、めったに姿は見られない。

夏鳥として北海道から屋久島までの丘陵や低山に渡来し、下生えのよく茂った暗い林に生息する。

ヤマガラ

ヤマガラ

シジュウカラ科

背と腹の赤褐色が特徴のカラ類。

留鳥として全国に分布し、シイなどのよく茂った常緑広葉樹林を好む。

冬にはカラ類の混群にも入る。

繁殖期には「ツーツービィー」といった声でゆっくりさえずる。

木の実を樹皮のすきまなどに貯えることがある。

ラ行

ルリビタキ

ルリビタキ(オス)
オス

ルリビタキ(メス)
メス

ヒタキ科

背中のルリ色と脇腹のオレンジが鮮やかな森の鳥。

雌は地味だが、尾はルリ色。

北海道、本州、四国の亜高山帯で繁殖するが、冬期は低山でも見られる。

冬期は沢沿いの林などで暮らしており、1羽ずつが縄張りをもつ。