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平成30年度 環境教育 協働授業づくり研修「子どもの目が輝く授業/講座のつくり方」を開催しました

平成30年度 環境教育 協働授業づくり研修「子どもの目が輝く授業/講座のつくり方」

愛知県では、環境の課題解決に取り組む地域の人材と学校が協働して授業を創り上げる「協働授業づくり」を進めることで、より効果的で実感を伴った環境教育の普及を目指しています。その一環として、県内の事業者やNPO、教員等を対象に下記のとおり研修を開催しました。 

   

1 日時

名古屋会場 平成30年8月10日(金曜日) 
東三河会場 平成30年9月10日(月曜日)
午前10時から午後4時まで

2 会場

名古屋会場 あいち環境学習プラザ(愛知県東大手庁舎1階) セミナー室
東三河会場 東三河総合庁舎 大会議室

3 対象者

学校や地域で環境教育を実践している・実践しようとしている方(事業者、NPO等)
教員・行政の方

4 参加者数

名古屋会場 30名
東三河会場 25名

5 内容

 第1部 これからの教育に求められること

講 師
愛知教育大学 教授 大鹿 聖公 氏

内 容
平成29年3月に発表された新しい学習指導要領の、3つのキーワード「キー・コンピテンシー」「アクティブ・ラーニング」「カリキュラム・マネジメント」を基に、体験を交えながら、子どもが主役の教育の重要性ついて学びました。
また、学校現場の現状などを基に、協働授業づくりの意義についても学びました。

 
大鹿教授アクティブラーニング
大鹿教授による講義 アクティブ・ラーニングを体験する参加者
  • キーコンピテンシー
    コンピテンシー(能力)の中で、特に、1「人生の成功や社会の発展にとって有益」、2「さまざまな文脈の中でも重要な要求(課題)に対応するために必要」、3「特定の専門家ではなくすべての個人にとって重要」、といった性質を持つとして選択されたもの。
  • アクティブ・ラーニング
    「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業改善を行うことで、学校教育における質の高い学びを実現し、学習内容を深く理解し、資質・能力を身に付け、生涯にわたって能動的(アクティブ)に学び続けるようにすること。
  • カリキュラム・マネジメント
    学校全体として、教育内容や時間の適切な配分、必要な人的・物的体制の確保、実施状況に基づく改善などを通して、教育課程に基づく教育活動の質を向上させ、学習の効果の最大化を図ること。

第2部  (1) 事例紹介 学校から

紹介者
日進市立梨の木小学校 教頭 上田慶二 氏

内 容
「総合的な学習の時間」において、教職員とゲストティーチャー(講師)で環境学習プログラムづくりを行った実践事例から、地域の人材と協働することで子どもや学校にとってどのようなメリットがあるのか、また、その効果を高めるためにどんなことに心がければよいかといったことなどが紹介されました。

 
梨の里
日進市立梨の木小学校上田慶二教頭による事例発表

  (2) 事例紹介 環境学習施設から

  紹介者
  豊田市環境学習施設 eco-T  笠井和男 氏

内 容
ごみ処理施設での見学前後に出前授業を実施することで、体験だけでは終わらせず子どもたちの深い学びにつなげている先進的な取組や、学校との協働授業づくりの工夫点などが紹介されました。

 
環境学習施設

豊田市環境学習施設eco-T 笠井和男氏による事例発表

 第3部 演習 強みを活かし合い、知恵を出し合って協働授業・講座プランを作ろう!

    講 師
    愛知教育大学 教授 大鹿 聖公 氏

内 容
事業者、NPO、教員、行政など多様な参加者5~6名が1つのグループになり、参加者それぞれの強みを活かし合って協働授業プランをグループごとに作成しました。

 
名古屋会場
協働授業プランづくり
授業づくり授業づくり
発表の様子
発表発表
東三河会場
協働授業プランづくり
授業づくり授業づくり
発表の様子
発表発表のようす

6 参加者の声(抜粋)

<名古屋会場>

  • 外部の知識が、多岐に多角的に存在することが分かった。
  • 実際にアクティブラーニングや協働授業づくりを体験し、実体験の大切さを実感した。
  • 様々な立場や年齢の方と接し、教育関係者や企業など様々な立場の意見を聞くことができて視野が広がった。
  • 教師側・講師側の両方の視点に触れることができた。

<東三河会場>

  • 協働することによって、学習内容がより充実したものになると思う。
  • 講義の中でプログラムの改善につながるヒントが得られた。
  • 色々な職種の方と交流が持てたことが、大変良かった。
  • 子どもがどうなってほしいのか?を考えてプランニングする大切さを知ることができて良かった。
  • 子どもが自発的に楽しみながらできるアクティブラーニングを体験出来た。
  • いつも子どもに「させる」というスタンスでいたことに気づいた。

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