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新たな日光川水閘門を供用開始します!

新たな日光川水閘門(すいこうもん)を供用開始します!

~全国最大の海抜ゼロメートル地帯を支える防災の要の完成~
 愛知県では、伊勢湾台風規模の高潮や、南海トラフ地震規模の津波に備え、二級河川日光川河口部の飛島村沖合で日光川水閘門の改築工事を進めてきました。
 この度、新たな水閘門が竣工し、平成30年3月19日(月)からの供用開始を予定しています。

日光川水閘門の改築

 日光川水閘門は、昭和37年の運用開始から年月が経過し、本体の老朽化が著しく、南海トラフ地震などの大規模地震が発生した際に機能が損なわれる恐れや、これまでの地盤沈下の影響により高潮に対して必要な高さが不足していたことから、平成19年度に当時、全国で唯一、大規模河川管理施設機能確保事業に採択されて設計を進め、平成21年度から改築工事に着手し、この度、新たな日光川水閘門を供用開始する運びとなりました。
日光川水閘門

1 日光川流域

  • 日光川は、河川延長約41km、流域面積約299km2の県内最大の二級河川です。
  • 日光川流域のおよそ4割が海抜ゼロメートル地帯に位置し、流域の約2/3が雨水排水にポンプを必要とする強制排水区域です。

2 日光川水閘門とは

  • 日光川水閘門は、全国最大の海抜ゼロメートル地帯を流れる日光川流域を、伊勢湾台風規模の高潮や、南海トラフ地震で発生が予想される津波から防御する防災の要となる施設です。
  • 昭和34年の伊勢湾台風の未曽有の被害を受けて昭和37年に設置し、運用から56年が経過しています。

3 日光川水閘門のはたらき

  • 高潮、津波の時に、海水の河川への流入を防ぎ、洪水時には、河川の水を海に流し洪水を防ぎます。
  • 海の潮位と河川の水位差を調整し、船舶が通航できるようにします。

4 日光川水閘門の改築の必要性

  • 老朽化が著しく、大地震により損傷する可能性があり、地盤沈下により高さが不足していることから、新たな水閘門の改築に着手しました。

5 大規模地震への対応

  • 鋼殻構造という非常に丈夫な構造を採用しています。

 ※鋼殻構造とは、鉄板で水門本体の枠を造り、その中にコンクリートを打設するものであり、変形しにくくなる非常に丈夫な構造のことです。

6 地球温暖化、広域地盤沈下への対応

  • 地球温暖化による海面上昇や広域地盤沈下を考慮した全国的にも先駆的な取組を行っています。

7 確実なゲート開閉の確保

  • 配管・配線の二重化や予備電源を備えること等で、万一、停電・故障等が生じても、確実に高潮、洪水を防げます。

8 事業スケジュール

  • 平成19年度に設計に、平成21年度に工事に着手しました。

   平成30年3月19日(月)の供用開始を予定しています。

日光川水閘門改築事業全体スケジュール

  • 供用開始前の平成30年3月17日(土)には、日光川流域の12市町村で構成する日光川水系改修促進期成同盟会主催による完成式典が開催される予定です。

  ※日光川水系改修促進期成同盟会

  12市町村(名古屋市、一宮市(副会長)、津島市(副会長)、江南市、稲沢市(副会長)、愛西市、清須市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町、飛島村(会長))、及び3土地改良区(宮田用水土地改良区、日光川西悪水土地改良区、福田悪水土地改良区)で構成する、日光川水系の改修事業の促進により災害防止の徹底を図ることを目的とする組織

 

参考資料

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