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平成20年度高齢社会に関する愛知県高齢者調査等の結果について
平成20年11月17日(月曜日)発表
~県民の方々4,000人を対象に高齢社会に関するアンケートを実施しました~
愛知県では、本年7月、長生きしてよかったと思える「健康長寿あいち」実現のため、県民の方々を対象に高齢社会に関するアンケート調査を実施しました。本調査の特徴、目的、主な結果は下記のとおりです。
1 本調査の特徴
● 高齢者世代(満60歳以上の男女)→「高齢社会に関する愛知県高齢者調査」
現役世代(満20歳以上満60歳未満の男女)→「高齢社会に関する愛知県民調査」
世代ごとに別々の調査票を用いて、2種類のアンケートを実施しました。
● 国(内閣府等)が全国民を対象に実施した調査と同様の質問項目を用いて、全国と愛知県の比較を行うことで、愛知県の特徴を調べました。
● あわせて、全国調査との比較を実施しない愛知県独自の調査項目も設け、今後の「健康長寿あいち推進」の方向性の指針としていきます。
2 目的
3 主な結果(調査結果の詳細は報告書をご覧ください)
● 外出する際の利用手段(高齢者世代)
60歳以上の方を対象とした愛知県高齢者調査では、愛知県は全国と比べ、外出の際「自分で運転する自動車」を利用する人が多い。【報告書1-12、1-13】
● 老後は誰とどのように暮らすのがよいか(高齢者世代)
愛知県高齢者調査では、「子どもたちとは別に暮らす」と回答した人の割合が全国と比べて低い。【報告書1-14、1-15】
● 老後の生計を支える手段(現役世代)
20歳以上60歳未満の方を対象とした愛知県民調査では、「医療や介護が必要になり、その負担が増大してしまうのではないか」と回答した人の割合が、全国より高い。 【報告書2-9、2-10】
平成20年度高齢社会に関する愛知県高齢者調査、及び愛知県民調査報告書
- (houkokusyo [PDFファイル/318.79 KB])
平成20年7月に愛知県が実施した平成20年度高齢社会に関する愛知県高齢者調査等の調査結果報告書です。
問合せ
愛知県 健康福祉部 健康担当局 健康対策課
健康長寿あいち推進グループ
担当:纐纈(こうけつ) 高尾
内線:3157、3151
電話:052-954-6269(ダイヤルイン)
電子メール: kenkotaisaku@pref.aichi.lg.jp