平成29年度版「がん対策に関する施策の実施状況報告書」（愛知県がん対策白書）について

1　年齢・性・就労状況等に配慮したがん患者やその家族の方々の視点に立ったがん対策

　(1)　女性特有のがんに係る対策

　(2)　働く世代へのがん対策

　(3)　小児がん治療の連携体制の整備

　(4)　がん患者・家族に対するピア・サポート

2　県内どこに住んでいても病状に応じた適切ながん治療や緩和ケアを受けられるがん対策の推進

　(1)  がん医療の充実のための取組

　(2)　がん患者・家族に対する情報提供

3　がんの正しい知識の普及啓発・教育を通じて、がんの予防・早期発見を進めるがん対策の推進

　(1)　がん予防の啓発

　(2)　がんの早期発見に関する取組

　(3)　がん教育の充実支援のための取組

4　がんの研究等を踏まえたがん対策の推進

　(1)　がん罹患状況等の把握、分析

【がん対策に関する施策の実施状況に係る進行管理について】

【がん対策に関する目標の進捗状況及び各施策の実施状況】

　　・子宮頸がん検診等をテーマにした大学との共催による講演会の開催

 1（2）働く世代へのがん対策

 　 ・がん治療と仕事の両立をテーマとした企業との共催による講演会の開催

　　・治療と仕事の両立を推進する「あいち地域両立支援推進チーム会議」（愛知労働局が主催）への参画

 2（2）がん患者・家族に対する情報提供

　　・相談窓口等を掲載した「あいちのがんサポートブック」の作成・配布

 3（3）がん教育の充実支援のための取組

　　・中学生に対するがん専門医等によるモデル講座の開催

　　・中学校教諭を対象としたがん教育研修会の開催

　愛知県がん対策推進条例は、がん対策に関する県の責務等を明らかにするとともに、がんの予防及び早期発見の推進、がん医療の充実その他のがん対策に関する施策の基本となる事項を定めることにより、がん対策に関する施策を総合的かつ計画的に推進することなどを目的として、平成24年10月に制定されました。

2　条例中の報告書に関する規定（第16条第2項）

　県は、毎年、がん対策に関する施策の実施状況に関する報告書を作成し、これを公表するものとする。