本文
性犯罪・性暴力被害者のための支援
被害にあった あ な た は 悪 く な い
あなたの 助けになるところ
あなたの 思いを受けとめる人
ひとり ひとり を 大切にする支援を築いていきます
性犯罪・性暴力の被害に遭われた方へ
愛知県では、性犯罪・性暴力の被害に遭われた方に対し、早期から適切な支援を行い、心身の回復を図ることができるよう、被害者支援の取組を推進しています。
相談窓口の御案内
性犯罪・性暴力の被害で悩んでいる方は、少し勇気を出して、御相談ください。
相談は無料で、秘密は必ず守ります。
- ワンストップ支援センターの相談・お問い合わせ先
性暴力救援センター日赤なごや なごみ
名古屋市昭和区妙見町2-9 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院内
電話:052-835-0753(24時間365日対応)
短縮ダイヤル:#8891(はやくワンストップ)※愛知県内からのみ通話可能、通話料無料
http://nagomi.nissekinagoya.jp/
※携帯電話、NTTアナログの固定電話から「#8891」におかけいただくと通話料無料でご相談いただけます。
※NTTひかり電話からは「0120-8891-77」におかけいただくと通話料無料でご相談いただけます。
ハートフルステーション・あいち
一宮市桜一丁目9-9 総合大雄会病院内
電話:0570-064-810(月~土 9時~20時)※日曜日、祝日、年末年始は除きます。
https://www.pref.aichi.jp/police/soudan/heartful/
- その他の相談・お問い合わせ先
公益社団法人被害者サポートセンターあいち
名古屋市中区丸の内二丁目14-21
電話:052-232-7830(月~金 10時~16時)※土曜日、日曜日、祝日、年末年始は除きます。
https://www.higai7830.or.jp/
ココカラウィメンズクリニック
名古屋市東区泉1-23-36 NBN泉ビル4F
電話:052-959-3553(ご予約専用)、052-950-5077(ご予約以外のお問い合わせ)
http://cocokara-clinic.com/dv
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターの全国共通番号
内閣府男女共同参画局では、全国共通番号「#8891(はやくワンストップ)」に連絡すると、最寄りの「性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター」に繋がるサービスを実施しています(通話料無料)。
「性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター」とは、性犯罪・性暴力に関する相談窓口で、医療・法律などの総合的な支援につなぎます。ひとりで悩まずに、まずはご相談ください。
※携帯電話、NTTアナログの固定電話から「#8891」におかけいただくと通話料無料でご相談いただけます。
※NTTひかり電話からは「0120-8891-77」におかけいただくと通話料無料でご相談いただけます。
※全国共通番号は、一部のIP電話、PHSからはつながりません。
詳しくは内閣府男女共同参画局のホームページをご覧ください。
内閣府男女共同参画局ホームページ 性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター(外部リンク)
性暴力に関するSNS相談「Cure time(キュアタイム)」
内閣府男女共同参画局では、性暴力に関するSNS相談「Cure time(キュアタイム)」を実施しています。
性的なことをされて、イヤだったこと、つらいこと、一人で抱えこんでいませんか。
暴力をふるったり傷つけたりすることだけじゃなく、あなたがイヤだと思っているのに無理やりされる性的な行為もすべて暴力です。
これって性暴力?と思うような悩みも、性暴力のSNS相談「Cure Time(キュアタイム)」に相談してください。
チャットでの相談は、毎日17時から21時まで受け付けています。
- チャットでお話を伺います。
- 匿名で相談できます。
- 年齢・性別を問いません。
- 男性の方、LGBT(セクシュアルマイノリティ)の方からの相談も受け付けます。
ひとりで悩んでいませんか
愛知県では、県内全ての高校生を対象に、性犯罪・性暴力の被害に遭った際の相談窓口を記載したカードを配布しています。
デザインについては、自由に御活用ください。
こども・若者の性被害防止に関する啓発資料・動画
内閣府男女共同参画局では、「こども・若者の性被害防止のための緊急対策パッケージ」(令和5年7月26日性犯罪・性暴力対策強化のための関係府省会議・こどもの性的搾取等に係る対策に関する関係府省連絡会議)に基づき、こども・若者の性被害防止に関する啓発資料や啓発動画を新たに作成しました。
こども・若者の性被害防止のための啓発にご活用ください。
性犯罪・性暴力とは「啓発資料・動画」(内閣府男女共同参画局ホームページ)
「こども・若者の性被害防止のための緊急対策パッケージ」(内閣府男女共同参画局ホームページ)
啓発カード
ダウンロードして、中学生・高校生が参加する行事等やこども・若者が利用する公共施設・商業施設等に配布していただくなど、ご活用ください。
(表面)
(裏面)
啓発パンフレット
啓発パンフレット(一般向け) [PDFファイル/617KB]
啓発パンフレット(保護者・こどもと関わる大人向け) [PDFファイル/1.31MB]
(一般向け・表紙)
(保護者・こどもと関わる大人向け・表紙)
啓発動画
・政府インターネットテレビ(こどもの性被害のサインを見逃さないで)
https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg27340.html
※令和9年3月末までご覧いただけます。
・政府インターネットテレビ(知っといた方がいいじゃん!性的同意のコト!)
https://wwwc.cao.go.jp/lib_008/no_violence_act/movie_00008.html
男性・男児のための性暴力被害者ホットラインが開設されています
性暴力は年齢・性別を問わずに生じ得るものですが、特に男性や男児は、社会全体において男性の性被害に関する誤解や思い込みがあることなどから、被害に遭っても被害の深刻さを認識しにくかったり、相談を躊躇したりすることなどが指摘されています。
このため、「こども・若者の性被害防止のための緊急対策パッケージ」(令和5年7月26日性犯罪・性暴力対策強化のための関係府省会議・こどもの性的搾取等に係る対策に関する関係府省連絡会議)における、「相談・被害申告をしやすくする強化策」の一つとして、内閣府男女共同参画局では、男性・男児のための臨時の相談窓口を開設しています。
1.実施期間
令和5年9月22日(金曜日)から12月23日(土曜日)まで(予定)
2.ホットラインの種類・受付日時
(1) 男性のための性暴力被害ホットライン
電話番号: 0120-213-533
受付日時: 毎週土曜日 午後7時から午後9時まで
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/malehotline/index.html
(2) 男の子と保護者のための性暴力被害ホットライン
電話番号: 0120-210-109
受付日時: 毎週金曜日・土曜日 午後4時から午後9時まで
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/boyhotline/index.html
※ワンストップ支援センター等の相談窓口においても、引き続き、年齢・性別を問わず相談を受け付けています。
※詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
お役立ち情報
http://victims-mental.umin.jp/hitorija.html
犯罪被害者メンタルヘルス情報ページ
http://victims-mental.umin.jp/
https://www.nnvs.org/news/post-4245/
参考資料
◆ フォレンジック看護ー性暴力被害者支援の基本から実践まで
ISBN978-4-263-23678-9
編集 加納尚美・李 節子・家吉望み
執筆 日本フォレンジック看護学会
発行所 医歯薬出版株式会社
序に、「誰もが理解できる入門書」とすることを目指しました。本書はフォレンジック看護学原論,フォレンジック看護に必要となる重点知識,性暴力被害者支援の実践の3部構成で,理念・知識・実践を一連として学ぶことができます。と記載がありますが、入門書としてわかりやすい本です。