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身近な商品・サービスの価格等に関するアンケート調査結果について

ページID:0424681 掲載日:2022年10月17日更新 印刷ページ表示
 愛知県では、消費生活モニターの皆様を対象に、身近な商品・サービスの価格等をテーマとしたアンケートを実施しましたので、その結果をお知らせします。

1 調査の名称

 身近な商品・サービスの価格等に関するアンケート調査

2 実施時期

 2022年8月8日から8月29日まで(郵送による)

3 調査対象者

 愛知県消費生活モニター(※) 147名(回答者数135名 回収率91.8%)
 ※ 愛知県からの依頼により、危険と思われる商品、不当な表示、悪質商法などの観察や、県への情報提供を行うほか、身近な方への消費生活に関する情報の提供等を行っています。

4 結果の概要(抜粋)

(1) 身近な商品・サービスの価格に関して

◆ 現在の物価に対する実感について

 現在の物価に対する実感(1年前との比較)について、「かなり上がった」が55.2%で最も多く、次いで「少し上がった」が42.5%、「ほとんど変わらない」が2.2%で、「少し下がった」及び「かなり下がった」はともに0%でした。

(報告書「問1」参照)

◆ 1年前と比べた商品・サービス別の支出動向について​

 1年前と比べた商品・サービス別の支出動向について、値上がりしていると感じられるものは、「ガソリン」が84.3%で最も多く、次いで「電気代」が76.9%「野菜」が56.7%、「ガス代」が56.0%、「油脂・調味料(食用油等)」が51.5%の順でした。

(同「問2」参照)

◆ 買い物に際して、節約のために心がけていること​​について

 買い物に際して、節約のために心がけていることについて、「できるだけ特売日に購入する」が73.1%で最も多く、次いで「いくつかのお店を比較して安いところを選ぶ」が53.0%、「付帯するサービス(ポイント割引等)が充実している店で購入する」が46.3%の順でした。

(同「問4」参照)

◆ 商品・サービス価格について、望むことについて

 商品・サービス価格について望むことは、「値上げは仕方ないが、質・量を維持してほしい」が51.9%で最も多く、次いで「価格に関する情報を提供してほしい」が38.5%、「値上げはせずに、量で調整してほしい」が27.4%、「値上げはせずに、質で調整してほしい」が14.1%の順でした。

(同「問9」参照)

 

(2) その他のアンケート結果について

◆ エシカル消費について

 エシカル消費について、消費生活モニターの方は、知っている方が62.7%でした。

 また、普段取り組んでいるエシカル消費については、「マイバッグを持参する」が92.6%で最も多く、次いで「必要な量だけを買う」が63.7%、「地元の農林水産物を選ぶ」が49.6%、「リサイクル製品・エコ商品を選ぶ」が41.5%の順でした。

(同「問21」参照)

◆ 食の安全・安心について

 食品を購入するときに特に注意するものについて、「原産地名(原産国名)」が78名で最も多く、次いで「期限表示(消費期限又は賞味期限)」が76名、「食品添加物」が41名の順でした。

(同「問25」参照)

◆ 食生活について

 無駄や廃棄の少ない食事づくりについて、「積極的にしている」が52.3%で最も多く、次いで「できるだけするようにしている」が42.2%、「あまりしていない」が4.7%の順でした。

(同「問33」参照)

※ このアンケート結果の詳細は、「身近な商品・サービスの価格等に関するアンケート調査報告」のとおりです。

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