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豊田貞宝次世代産業地区について
豊田貞宝次世代産業地区 用地造成事業について
事業の目的
愛知県は、自動車や航空宇宙、ロボットといったモノづくり産業の拠点として、日本経済の牽引役を果たしています。特に自動車産業は、多様な業種が連なる裾野の広い企業群で構成されることから幅広い産業の集積を促進しており、本県のモノづくりを牽引する基幹産業となっています。
県が策定した「あいちビジョン2030」では、西三河地域における取組方向として、次世代を担う産業等の集積を目指し、企業立地の促進や、企業ニーズ等を踏まえた新たな企業用地の開発を市町と連携して進めることを掲げています。
一方、トヨタ自動車株式会社の国内工場の多くは老朽化が進んでおり、競争力の維持向上と環境負荷低減の取組みを加速化するため、新工場の整備が喫緊の課題となっています。
本事業は、こうした状況を踏まえ、工業用地を造成し工場を新設することにより、環境負荷を低減し、社会・地球の持続可能な発展に貢献するとともに、愛知県の持続可能な産業振興と地域活性化に資することを目的としています。
事業の内容
事業の種類: 工業団地の造成事業
所在地: 愛知県豊田市貞宝町、浄水町、花丘町、久岡町及び大池町地内
事業実施想定区域: 約142ha