平成22年度中部圏開発整備に関する提案・要望について

　中部圏開発整備地方協議会の提案・要望事項をとりまとめ、提案・要望活動を実施することとしましたので、お知らせします。

　今回は、各省庁の財務省への概算要求に向けて、中部圏開発整備の根幹的な諸事業の推進等を図ることを主な目的として実施するもので、その概要は下記のとおりです。

　なお、本協議会では、毎年、政府予算編成の時期と併せ年2回、国をはじめ関係方面に提案・要望を行っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

1　提案・要望事業数：121事業

2　最重点事業数：17事業

　北陸新幹線建設事業、リニア中央新幹線建設事業、東海北陸自動車道建設事業、新東名・新名神高速道路建設事業、中部横断自動車道建設事業、中部縦貫自動車道建設事業、東海環状自動車道建設事業、三遠南信自動車道建設事業、能越自動車道建設事業、舞鶴若狭自動車道（近畿自動車道敦賀線）建設事業、上信越自動車道建設事業、伊豆縦貫自動車道建設事業、近畿自動車道紀勢線建設事業、三遠伊勢連絡道路（伊勢湾口道路）建設事業、名古屋環状2号線建設事業、特定重要港湾整備事業（名古屋港、清水港、四日市港、伏木富山港）、中部国際空港二本目滑走路整備事業

3　新規事業数：3事業

　主要国道整備事業（148号）【長野県】

　福井鉄道福武線支援事業【福井県】

　梯(かけはし)川直轄河川改修事業【石川県】

4　提案・要望活動について

　平成21年6月22日(月)から6月26日(金)を目途に各県市が分担して実施します。

※　中部圏開発整備地方協議会は、中部圏開発整備法第8条に基づき設置され、中部圏の開発及び整備に関する重要事項を調査審議する法定協議会であり、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、名古屋市、静岡市、浜松市の9県3市により構成されています。