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「新しい政策の指針」後半期(2010-2015年)の取組方針(仮称)〔検討素材〕をとりまとめました
平成21年10月2日(金曜日)発表
県では、今年度、平成22年(2010年)から平成27年(2015年)までの6年間の地域づくりの方向性を明らかにする「『新しい政策の指針』後半期(2010-2015年)の取組方針(仮称)」を策定することとしており、このたび、その中間段階の整理となる検討素材をとりまとめました。
1 検討素材のポイント
1 指針後半期の地域づくりの視点
後半期に重視すべき地域づくりの視点として以下の3つを提示。
- 人と地域の「つながり・絆」
行き過ぎた個人主義、経済効率優先の風潮などの下で弱まった家族・地域のつながりの再生
- 経済と環境の「持続可能性」
環境変化に強い産業構造や低炭素・自然共生社会など持続可能な地域づくり
- 愛知・中部の「風格」
新たな文化や価値を創造・発信し、世界の中で存在感を示すことができる風格ある地域づくり
2 指針後半期の基本課題と政策の方向
平成27年に向けて重点的に対応すべき基本課題として以下の6つを掲げ、その下に49の主要政策を位置づけている。後半期では、特に現在の社会経済情勢を踏まえ、「安心・安全」、「希望」の社会づくりといった課題を筆頭に掲げた。
- 基本課題1 いのちを守る「安心・安全」の社会をつくる
- 基本課題2 誰もが「希望」を持って活動できる社会にする
- 基本課題3 「革新力」と「持続力」を持つ産業をつくる
- 基本課題4 地域まるごと「環境本位」の社会にする
- 基本課題5 世界に誇りうる「風格」ある愛知をつくる
- 基本課題6 コミュニティから中部圏まで「地域力」と「連携力」を発揮する
2 検討素材の提供
この検討素材は、知事政策局企画課(中区三の丸三丁目1-2 本庁舎3階)で提供いたします。
3 検討素材の活用
今後、この検討素材をもとに、市町村をはじめ関係の皆様方の御意見を伺いながら、具体的な施策や取組など肉付けを行い、「『新しい政策の指針』後半期(2010-2015年)の取組方針(仮称)」を年度内に策定する予定です。
(参考)「『新しい政策の指針』後半期(2010-2015年)の取組方針(仮称)」の作成趣旨
「新しい政策の指針」後半期(2010-2015年)の取組方針(仮称)〔検討素材〕
- ポイント(point [PDFファイル/423.24 KB])
検討素材のポイント
- 表紙と目次(mokuzi [PDFファイル/49.58 KB])
検討素材の表示と目次
- 趣旨及び第1章(henka [PDFファイル/237.46 KB])
取組方針の作成趣旨と第1章指針策定後の社会経済情勢の変化
- 第2章(shiten [PDFファイル/206.23 KB])
第2章 指針後半期の地域づくりの視点
- 基本課題1(kihonkadai1 [PDFファイル/271.73 KB])
基本課題1 いのちを守る「安心・安全」の社会をつくる
- 基本課題2(kihonkadai2 [PDFファイル/251.19 KB])
基本課題2 誰もが「希望」を持って活動できる社会にする
- 基本課題3(kihonkadai3 [PDFファイル/236.30 KB])
基本課題3 「革新力」と「持続力」を持つ産業をつくる
- 基本課題4(kihonkadai4 [PDFファイル/205.70 KB])
基本課題4 地域まるごと「環境本位」の社会にする
- 基本課題5(kihonkadai5 [PDFファイル/180.41 KB])
基本課題5 世界に誇りうる「風格」ある愛知をつくる
- 基本課題6(kihonkadai6 [PDFファイル/436.43 KB])
基本課題6 コミュニティから中部圏まで「地域力」と「連携力」を発揮する
- 全文(zenbun [PDFファイル/752.66 KB])
表紙と目次を除く全文
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愛知県 知事政策局 企画課
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担当 藤田、古田
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