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「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」の区域変更が国から指定されました

ページID:0070555 掲載日:2014年3月28日更新 印刷ページ表示
平成26年3月28日(金曜日)発表

「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」の区域変更が国から指定されました

 国際戦略総合特区「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」につきまして、平成26年1月、愛知県弥富市内の一部区域の変更を国に申請しておりましたが、本日、国から指定を受けましたので、お知らせします。

 なお、今回の変更は、平成26年2月18日に開催した第6回「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区推進協議会」において合意された「愛知・岐阜・三重に加え、長野・静岡まで国際戦略総合特区の区域を拡大すべく国に申請していくこと」に関する変更ではありません。

1 変更の内容

 川崎重工業(株)名古屋第一工場地区(愛知県弥富市内)における川崎重工業(株)名古屋第一工場南工場の東側隣接地の追加と西側隣接地の一部指定解除
川崎重工業(株)名古屋第一工場地区

2 変更の理由

 ボーイング787-10(※)の製造スケジュールが具体化し、当初段階で事業実施を予定していた西側隣接地では事業実施が困難であり、より広い用地が必要となったことから、東側隣接地に工場用地を拡張し、事業を行うこととしたため。

※ボーイング787

 川崎重工業(株)名古屋第一工場地区では、現在、ボーイング787-8(商業運航されている242席クラス)及び787-9(初号機納入に向けて生産中の280席クラス)の前部胴体の生産が行われている。
 ボーイング社は、ボーイング787の派生型機787-10(323席クラス)を開発することを平成25年6月に発表した。

(参考)経緯

平成23年12月22日 国際戦略総合特区に指定
平成24年3月9日  国際戦略総合特区計画の認定(国際戦略総合特区設備等投資促進税制〔ボーイング787等量産事業〕など)
平成24年7月13日  国際戦略総合特区計画の変更認定(工場立地に係る緑地規制の特例<岐阜県各務原市>、国際戦略総合特区支援利子補給金など)
平成24年11月30日 国際戦略総合特区計画の変更認定(工場立地に係る緑地規制の特例<名古屋市、半田市>など)
平成25年2月15日  国際戦略総合特別区域の変更指定(天龍エアロコンポーネント(株)の敷地の追加等)
平成25年6月28日  国際戦略総合特区計画の変更認定(国際戦略総合特区設備等投資促進税制の対象事業の追加〔関連中小企業の効率的な生産・供給体制構築事業等〕)
平成25年7月19日  国際戦略総合特区計画の変更の報告(総合特区推進調整費〔「次世代航空機開発促進事業」及び「地域発!国際戦略総合特区支援事業」〕)
平成25年10月11日 国際戦略総合特別区域の変更指定(三重県内の中堅・中小サプライヤーを含む区域の拡大)
平成25年10月24日 国際戦略総合特区計画の変更認定(区域拡大を踏まえた国際戦略総合特区設備等投資促進税制の対象事業者・対象特区区域の追加・変更等)
平成26年1月10日  国際戦略総合特別区域の変更申請(川崎重工業(株)名古屋第一工場南工場の東側隣接地の追加等)
平成26年2月18日  第6回「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区推進協議会」開催
平成26年3月28日 国際戦略総合特別区域の変更指定(川崎重工業(株)名古屋第一工場南工場の東側隣接地の追加等)

問合せ

愛知県 知事政策局 企画課 企画第三グループ(杉山・石田)
電話 052-954-6091