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☆愛・地球博20祭☆ 未来共想フォーラム2「まつりの力と絆」、3「地域づくりと レジリエンス(危機を生き抜く知)」の参加者募集について
愛知県では、2005年に開催された愛知万博から2025年で20年となることから、2025年3月25日(火曜日)から9月25日(木曜日)までの185日間、愛・地球博記念公園(長久手市)において、愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」を開催しています。
愛・地球博20祭では、愛知万博のテーマであった「自然の叡智(えいち)」の理念の継承・発展を目的としたフォーラムや企画を「地球大交流・未来共想プロジェクト」として、会期を通じて実施します。
この「地球大交流・未来共想プロジェクト」の一環として、2025年5月18日(日曜日)に未来共想フォーラム2「まつりの力と絆」及び未来共想フォーラム3「地域づくりとレジリエンス(危機を生き抜く知)」を開催します。
つきましては、参加者を募集しますので、お知らせします。
1 日時
2025年5月18日(日曜日)
<未来共想フォーラム2「まつりの力と絆」>
午前10時から午前11時30分まで(入場開始 午前9時30分から)
※フォーラム2終了後、祭や民俗芸能の実演を行います。
<未来共想フォーラム3「地域づくりとレジリエンス(危機を生き抜く知)」>
午後1時30分から午後3時まで(入場開始 午後1時から)
2 会場
愛・地球博記念公園地球市民交流センター体験学習室3
(愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533−1)
3 参加募集
定員各100名(参加無料・先着順)
※オンライン参加の場合は定員なし(通信料は各自で御負担ください。)
参加を御希望の方は、愛・地球博20祭公式Webサイトのフォームより必要事項を御入力の上でお申込みください。
(WebサイトURL:https://forms.gle/hig6BQjEMHVAaFqo7)
4 内容
(1) 第1部:未来共想フォーラム2「まつりの力と絆」(午前10時から午前11時30分まで)
地域の祭や伝統を取り上げ、継承における工夫や祭と地域のアイデンティティ、絆などについて、講演とパネルディスカッションを行います。
<講演者と講演タイトル>
・石田芳弘氏(元犬山市長、犬山祭保存会会長)
「祭と地域コミュニティ政策の実践」
・児玉剛氏(長久手市くらし文化部生涯学習課長、棒の手保存会スタッフ)
「まつりの裏方」
・牧野由佳氏(新潟大学助教)
「知多市朝倉地区の生活・生業の変化と梯子獅子の継承」
・佐々木重洋氏(名古屋大学教授)
「『はな』を継承すること―奥三河、花祭と地域社会―」
(2) 第2部:祭や民俗芸能の実演(午前11時40分から午後0時30分まで)
・朝倉の梯子獅子(朝倉梯子獅子保存会)
・長久手の棒の手(長久手市棒の手保存会)
(3) 第3部:未来共想フォーラム3「地域づくりとレジリエンス(危機を生き抜く知)」(午後1時30分から午後3時まで)
地域コミュニティづくりと災害などの危機への対応についての知見を語り、レジリエンス等について、講演とパネルディスカッションを行います。
<講演者と講演タイトル>
・日丸美彦氏(愛知県立大学非常勤講師)「フィリピン山岳先住民族の文化・教育・レジリエンス」
・竹内愛氏(南山大学研究員)「ネパールの女性自助組織の災害対応」
・中原聖乃氏(金沢星稜大学准教授)「マーシャル諸島の核実験被爆・島民避難とコミュニティ再編」
・栗田暢之氏(レスキューストックヤード代表理事)「いのちと暮らしを守る地域コミュニティの防災力」
・松宮朝氏(愛知県立大学教授)「外国籍住民のコミュニティとレジリエンス」
5 取材申込
取材を希望される場合は、別紙「取材・撮影申込書」に必要事項を記入し、5月9日(金曜日)午後5時までに、以下「申込先」に電子メールで御提出ください。
【申込先】
愛知万博20周年記念事業実行委員会事務局
電子メール:banpaku20th@pref.aichi.lg.jp