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愛知県大学対抗ハッカソン Hack Aichi 2020

ページID:0578041 掲載日:2025年3月31日更新 印刷ページ表示
ハックアイチ2020トップ画像

 18歳人口の減少や、大学進学時における愛知県から東京圏への人口流出などにより、この地域の未来を支える人材の確保・育成が喫緊の課題となっています。

 特に、近年のIoT技術の著しい進展を背景に、モノづくりにおいてもIoT技術が導入・活用されており、今後ますます地元でのIT人材の育成が必要になっています。

 そこで、昨年度に引き続き、愛知県内をはじめ、全国の大学生・大学院生が参加可能な、「モノづくり×AI・IoT」をテーマとした「愛知県大学対抗ハッカソン※“Hack Aichi 2020”」を県内経済団体・企業の御協力のもと開催します。

 なお、今回は新型コロナウイルス感染症対策としてオンラインで開催するとともに、協賛企業のメンターが参加者に対してオンラインで技術的助言を行うなど、参加者と協賛企業による共創機会を設け、学生同士のハイレベルな競争を実現します。

※ハッカソン:ソフトウェアのエンジニアリングを指す「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、ITを活用して新たな製品・サービスの開発を競い合うイベント。

 <協力>
 愛知県経営者協会

 <協賛>(五十音順)
 株式会社エスケイワード、兼房株式会社、サイボウズ株式会社、CKD株式会社、中部電力株式会社、株式会社デンソー、豊島株式会社、トヨタ自動車株式会社、日本IBM株式会社、日本ガイシ株式会社、株式会社マキタ

開催概要

(1) テーマ

「モノづくり×AI・IoT」で新型コロナウイルスの脅威を解決しよう!

(サブテーマ)

  • モノづくり王国「愛知県」で考える新型コロナウイルスから身を守る方法
  • 新型コロナウイルスが終息した「愛知県」の未来

(2) 課題

 サブテーマの内容に沿った「課題」を協賛企業から募集し、参加者はその中から自らのチームの「課題」を選択して、その解決に向けた開発を行う。

(3) 開催日時・場所等

 <事前セミナー動画の配信>
  2020年11月1日(日曜日)から11月7日(土曜日)まで
  AI関係の製品・サービスづくりにもつながる、ディープラーニングの基礎について学ぶ

 <アイデアソン>
  2020年11月7日(土曜日)午後1時から午後3時30分まで
  アイデアメイキング、最終アイデア・開発プラン発表、投票

 <開発期間>
  2020年11月7日(土曜日)から11月14日(土曜日)まで

 <最終プレゼン>
  2020年11月15日(日曜日)
  最終プレゼン、結果発表

 開催方法:オンライン

開催結果

(1) 参加大学(国立、公立、私立の区分ごとに五十音順)

 以下の14大学61名が参加。

・県内大学(11大学)
【国立】豊橋技術科学大学[5人]、名古屋大学[5人]、名古屋工業大学[3人]、
【公立】愛知県立大学[5人]、愛知県立芸術大学[4人]
【私立】愛知工科大学[5人]、愛知産業大学[5人]、中京大学[4人]、中部大学[5人]、豊田工業大学[3人]、名城大学[5人]

・県外大学(3大学)
【国立】岐阜大学[5人]、静岡大学[3人]
【私立】関西学院大学[4人]

(2) 審査員(五十音順)

 ・大槻(おおつき)将久(のぶひさ)氏
  トヨタ自動車 Rフロンティア部 主任/MONO Creator's Lab 代表

 ・大西(おおにし)彰(あきら)氏
  日本IBM株式会社 デベロッパー・アドボカシー事業部長

 ・鈴木(すずき)孝昌(たかまさ)氏
  株式会社テクムズ 代表取締役

 ・富田(とみた)剛史(つよし)氏 
  東朋テクノロジー株式会社 取締役

表彰式

​(1) 日時

 2020年11月26日(木曜日) 午前9時50分から午前10時10分まで

(2) 場所

 愛知県公館(名古屋市中区三の丸三丁目2番3号)

受賞結果
大学名 開発課題
最優秀賞 関西学院大学 自宅でもファッションを楽しめるようになること
優秀賞 豊橋技術科学大学 自宅でもファッションを楽しめるようになること
名城大学 三密を避けたリモート ワークで失われたFACE TO FACEコミ ュニケー ショ ンを AI /I oTを使って復活せよ
特別賞 名古屋工業大学 三密を避けたリモート ワークで失われたFACE TO FACEコミ ュニケー ショ ンを AI /I oTを使って復活せよ
企業賞(CKD株式会社) 愛知県立大学 在宅勤務って難しい? ~お母さんお父さんを助けよう~
企業賞(日本ガイシ株式会社) 静岡大学 三密を避けたリモート ワークで失われたFACE TO FACEコミ ュニケー ショ ンを AI /I oTを使って復活せよ
企業賞(株式会社マキタ) 岐阜大学 世界中の設備を「愛知県」から保守管理したい

受賞チームの発表概要 [PDFファイル/870KB]

 

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