2023年度中京大都市圏づくりシンポジウムを開催しました

　愛知県では、名古屋を中心とした概ね80～100km圏を「中京大都市圏」と位置付け、世界と直結する一大産業拠点としての役割を担っていくとともに、この地域の多様な魅力を発信しながら、国内外からヒト・モノ・カネ・情報を呼び込み、名実ともにスーパー・メガリージョンのセンターとして、首都圏の持つ社会経済的な機能を代替しうる大都市圏づくりを進めています。

　こうした中、国においては、中京大都市圏を含んだ中部圏の新たな将来像を「生活の質が高く持続的に成長する強靱な中部圏」とし、新たな広域地方計画の策定を進めているところです。

　この度、国の動きに合わせて、中部圏の将来像を踏まえた中京大都市圏の成長戦略を県民の皆様とともに考えるため、シンポジウムを開催しました。

開催概要

（1）日時
　　　2023年12月22日（金曜日）午後2時から午後4時10分まで
（2）場所
　　　栄ガスビル 5階 ガスホール（名古屋市中区栄三丁目15－33）
（3）テーマ
　　　生活の質が高く持続可能な中京大都市圏の成長戦略
（4）プログラム
　　　○基調講演「活力ある中京大都市圏を目指して」
　　　　 奥野 信宏 氏（名古屋都市センター長）
　　　○パネルディスカッション
　　　　 コーディネーター：奥野 信宏 氏
         パネリスト：粟生 万琴 氏（株式会社LEO 代表取締役）
　　　　　　　　　　    新海 洋子 氏（一般社団法人SDGsコミュニティ 代表理事）
　　　　　　　　　　    林 大策 氏（愛知淑徳大学交流文化学部 教授）
（5）主催
　　　愛知県
（6）後援
　　　国土交通省中部地方整備局・中部運輸局、名古屋商工会議所、一般社団法人中部経済連合会

配布資料

プログラム [PDFファイル／667KB]

基調講演資料 [PDFファイル／484KB]