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春日井市 景観資源リスト

ページID:0352199 掲載日:2021年8月19日更新 印刷ページ表示

春日井市 景観資源リスト

内々神社の大銀杏

内々神社の大銀杏
 内々神社の入り口の鳥居に覆いかぶさるよう黄色く色づき光る大銀杏。 内々神社は、旧県社であり起源が古く、しかも日本武尊の伝説と深い関係があります。主祭神は尾張氏の祖建稲種命(たけいなだねのみこと)であり、これに日本武尊、宮簀姫命(みやずひめのみこと)を配しています。昔から武将の尊崇が厚く、豊臣秀吉の朝鮮役にも戦勝を祈願して、この社頭から軍船用の帆柱を伐り出したといわれています。また、篠木荘33ヶ村の総鎮守でもありました。権現造りの社殿は、江戸末期・名工立川一族により造られ、廻遊式林泉型の庭園は、夢窓国師作といわれています。
春日井市内津町
推薦:春日井市

雪の内々神社

雪の内々神社
 四季折々の美しい景色を見せてくれる内々神社の庭園。雪の積もった風景は、なお一層その静寂が伝わってきます。 内々神社の庭園は、南北朝時代の名僧夢窓国師の作庭と伝えられる名園で、京都西芳寺などにある他の国師作の庭園と同じく廻遊式林泉型になっています。社殿背後にあり、少しの平地と急斜面を利用して南北に造られ、神社裏山の自然の岩を巧みに取り入れています。三大巨石や中央に高くそびえる天狗岩が影向石(神仏が来臨して一時姿を現す石)をなし、その下に丸池が掘られて、出島、中島が設けられた様は、計算されつくした美の世界です。
春日井市内津町
推薦:春日井市

一等席からの眺め

一等席からの眺め
一等席からの眺め
 落合公園の名所である赤い水の塔最上階から、池全体の景色を眺める・・・ 子供のころから、家族と弁当を持ってよく行楽に行った思い出の場所です。今回のカメラ持参で子供達を連れて塔に上がったところ素晴らしい紅葉に・・・おもわずシャッターをきりました。 また、春の桜の美しさも格別な光景でした。
春日井市東野町
一般応募

釣人

釣人
 陽気のいい春の一日…落合公園に出かけると池のほとりでは、釣り仲間同士がのんびりと桜のもとで語らいながら釣り糸を静かに見つめていたのが印象的でした。落合公園には大きな釣り池が2つもあり、休日ともなるとずらりと釣り人達が集まっており情緒豊かな光景となっています。
春日井市東野町
一般応募

水の塔

水の塔
 落合公園は市の中北部に位置し、朝露光り輝く緑があり、池では魚が飛び跳ねる緑豊かな公園です。平成元年7月には、「日本の都市公園100選」の一つに選定されました。春日井市の総合公園であり面積は24haで景観の美しいメイン公園です。公園の中央部には七色の色彩を放つ夜間照明を備えた噴水があります。他に、のびのびと寝ころんだり遊ぶことのできる大芝生広場、子供の釣池、日本式庭園である中の島や、日本最大級のフォリー・水の塔があり、家族ぐるみで一日楽しめる公園です。フォリー・水の塔は、夜にはライトアップされ、その美しさをさらに輝かせます。
春日井市東野町
推薦:春日井市

春日井まつり平安朝行列

春日井まつり平安朝行列
 見どころがたくさんある春日井まつり。なかでもパレードの「道風平安朝行列」はまつりを一層華やかに盛り上げてくれます。 平安時代の三跡のひとり、小野道風は、春日井で生まれたと古くから言い伝えられています。その真偽は明らかではありませんが、少なくとも春日井の人々は、それを信じ、誇りにしてきました。そして、「とうふうさん」と呼び親しんで、自然に書道の盛んな土地柄になりました。この文化的伝統を大切にして、「書のまち春日井」をキャッチフレーズにし、道風記念館の事業や全国公募の書道展である道風展の開催など、書道文化の振興に力を入れています。
春日井市鳥居松町
推薦:春日井市

定光寺駅と庄内川

定光寺駅と庄内川
 春日井市内には中央本線の駅が5つありますが、プラットホームから庄内川を眺望できる唯一の駅です。 駅と民家が広葉樹林と川に囲まれていていい雰囲気を出しています。ここは春日井市内でも数少ない景勝地のひとつですが意外と市民には知られていません。身近にこんなに素晴らしい場所あることを少しでも知ってほしいと思います。
春日井市玉野町
一般応募

庄内川八ヶ村用水堰

庄内川八ヶ村用水堰
 庄内川にある小さな堰提の周辺は自然が残っており、小魚を求めてシラサギやカワウが集まります。堰提の上に鳥たちが一列に並んで日向ぼっこしているように見えます。 春日井市も住宅開発が進み、残された自然は河川など限られた場所になっています。今後河川の改修を行う場合は、自然を残した方法で行って欲しいです。
春日井市中切町
一般応募

中切町の堤防からみえる橋

中切町の堤防からみえる橋
 東名阪自動車道が庄内川にかかっている、橋のある風景。 東名阪自動車道は夜になるとライトがつき、昼夜問わず車が行きかい、人々の生活の活気を感じさせます。
春日井市中切町
一般応募

都市緑化植物園の秋

都市緑化植物園の秋
 大久手池のまわりに咲くコスモス。 緑豊かな都市緑化植物園は、市民はもとより市外の方も訪れる憩いの場所となっています。園の背景を山が囲み、自然豊かな公園です。市街地から離れており、四季折々の花木が楽しめ、心癒される公園です。
春日井市細野町
一般応募

緑の癒し

緑の癒し
 水面に写るラクウショウ。水の中から生えているちょっと不思議な風景です。 ラクウショウは北アメリカ原産の落葉針葉高木で、根元が少し水につかった状態で自生します。秋になると葉が赤く紅葉し、都市緑化植物園の見所でもあります。
春日井市細野町
推薦:春日井市

高蔵寺ニュータウン

高蔵寺ニュータウン
 高蔵寺ニュータウン計画は、昭和36年に始まりました。東京の多摩、大阪の千里ニュータウンについで住宅公団によって造成されました。 街路には、中央分離帯に欅が整然と立ち並び、路側帯には自然風に枝を広げた楠とその下に整然と刈り揃えたツツジが植えられています。また、歩道の奥に続く法面の雑木林の中には桜・雪柳・萩などの花木や松・樫などの常緑樹が点在します。これらが四季折々の変化を演出し住民及び通行者の目を和ませています。
春日井市高座台他
推薦:春日井市

夜の高座台団地

夜の高座台団地
 高蔵寺ニュータウンのランドマークともいえる、高座台団地の夜景です。 新池は周囲900メートルほどの緑に囲まれた美しい池で、中堤で2つに分かれています。上の池(洞口池)には東屋があり、年中水草の中を鳥が泳いでいる公園です。
春日井市高座台
推薦:春日井市

ハニワと春

ハニワと春
 ふれあい緑道の桜並木の下に並べられたハニワたち。市の花・桜がふれあい緑道をピンク色に彩る春の一日。 市内には、生地川(いくじがわ)や八田川(はったがわ)のライン沿いに、潮見坂(しおみざか)公園から落合公園、さらには大池緑地、三ツ又ふれあい公園、朝宮公園、二子山公園をつなぐふれあい緑道がつくられており、それらの公園は水をイメージした公園となっています。落合公園から三ツ又ふれあい公園までの間の生地川に沿っては、ハニワたちが並ぶハニワ道があります。その昔、下原古窯でハニワが作られ、生地川を利用して二子山古墳へ運んだといわれています。
春日井市東野町他
推薦:春日井市

雪の八田川

雪の八田川
 大雪から一夜明けた八田川。川沿いの赤い水鳥「フォリー・水鳥」は、子供たちに人気の遊具です。 朝宮公園からふれあい緑道につづく橋を紅橋といいます。朝宮公園は昭和49年度から整備を行い、昭和62年3月に完成しました。南に八田川、西に木津用水が流れ、緑豊かで静穏な公園です。ふれあい緑道とは、二子山公園・朝宮公園・落合公園・潮見坂墓園を八田川・生地川で結んだ緑のネットワークです。
春日井市朝宮町
推薦:春日井市

蛙と遊ぶ

蛙と遊ぶ
 柳と蛙をイメージした遊具で楽しそうに遊ぶ園児たち。 八田川と生地川が合流する地点にある三ツ又ふれあい公園。この公園には、「ヤナギに飛びつく蛙」をイメージした巨大なフォリーがあります。
春日井市東野町西
推薦:春日井市

吊り橋

吊り橋
 小さな池に菖蒲と蓮が群生しており、蓮の花も咲きだすと吊り橋をバックにアマチュアカメラマンが多く集まるという小さな公園です。 近所に、こんなにこじんまりとした美しい公園と立派な吊り橋を発見し、誰でもが気軽に散策することができ感激しました。・・・・カルガモの親子が話題になったところでもあります。
春日井市東野町西
一般応募

三ツ又ふれあい公園のはす

三ツ又ふれあい公園のはす
 美しいはすの写生風景。 八田川と生地川が合流する地点にある三ツ又ふれあい公園。広い公園は緑豊かで、市民の憩いの場となっています。また、木でつくられたむつみ橋を渡ると、美しい日本庭園が一望できます。さらに池では噴水が水しぶきをあげ、アヒルがのんびりと泳ぐ姿がみられます。
春日井市東野町西
推薦:春日井市

伊多波刀神社の桜

伊多波刀神社の桜
 上田楽町にある伊多波刀神社の参道は、春になると空も見えないほどのピンク色であふれます。桜のトンネルをつくるこの並木も、市内の桜の名所のひとつです。 その昔、板面に鳩の絵を描いて神に奉納したことから「伊多波刀」の名がついたといわれています。江戸時代、毎年旧8月15日の例祭に伊多波刀神社で行われた流鏑馬は「尾張名所図会」にも掲載されており、郡内第一級だったと伝えられています。現在は、甲冑を着けた武者の行進と厄男による馬の塔や前厄男による武者の射的が行われます。
春日井市上田楽町
推薦:春日井市

円福寺参道

円福寺参道
 円福寺の観音堂から下る参道は石段が続き、そのわきには石仏がまつられています。静かに時間が流れるこの参道にも小さな秋が見られます。 円福寺は、養老7年(723年)草創の縁起をもち、建武2年(1335年)の「雜訴決断所牒」にも出てくる古刹です。現存する観音堂は天正年間の兵火後再建されたもので、明暦3年(1657年)の棟札銘があります。構造は単層一間向拝付、桁行三間、梁間四間、銅板(修理前棧瓦)葺、寄棟造りとなっており、近世初頭の寺院建築の代表といえる造りです。市内でも歴史あるお寺です。
春日井市白山町
推薦:春日井市

小木田棒の手

小木田棒の手
 10月初旬に行われる小木田神社の祭りに奉納される棒の手は、流派を源氏天流といいます。清和天皇の子孫の源義家を流祖とするもので、明治21年、関田村に伝わりました。その特質は、戦国末期の実践的な古武道の形をそのまま伝えていることで、きわめて素朴で太刀筋も厳しく、棒の手の醍醐味を味わわせてくれます。昭和8年の日本古武道振興会の結成時には、尾張地方の棒の手の諸流派を代表して参加しています。なお、この棒の手は県の無形民俗文化財になっています。
春日井市小木田町
推薦:春日井市

校庭の大樹

校庭の大樹
 鷹来小学校の校庭の真ん中にある大きなクスノキ。子供たちの姿を約100年の間見守ってきた大樹は、緑濃くそびえ立っています。 明治38年(1905)に日露戦争の戦勝記念として、90本の苗木を植樹した中の一本が、今日まで成長したものです。当時のクスノキは新徳寺境内にも残されています。この大樹は学校のシンボルでもあり、地域の人たちからも親しまれています。
春日井市田楽町
推薦:春日井市

玉野水力発電所に続く水路

玉野水力発電所に続く水路
 桜の花びらが浮かぶこの水路は大正10年に改修されており、玉野町を通り、春日井唯一の水力発電所へと続いています。水力発電のための導水路の役割とともに、玉野地区を始め一時は高蔵寺地区へも灌漑するなど、地域の生活環境に大きな影響を与えてきており、人々の生活や地域の文化を表現する施設です。また、大都市近郊における水力発電所は近隣に例がなく、貴重なエネルギー源として、今後も活躍が期待される施設です。平成12年には都市景観形成建築物等として指定されています。
春日井市玉野町
推薦:春日井市

玉野町の田んぼ

玉野町の田んぼ
 玉野町に広がる田園風景。春になるとれんげ畑になります。 春日井市の東にあるのどかな田園風景です。都市緑化植物園から南へくだり、JRの踏切を越えたところにある風景です。市街地が広がる春日井市にもこんなにのどかな風景が残っています。子供たちのためにも守っていきたい風景だと思いました。
春日井市玉野町
一般応募

築水池

築水池
 水面に木々が静かに影を落とす築水池は、カワセミが鮮やかな姿を見せるなど水鳥たちの休息地であり、自然を満喫できるところです。 築水池周辺は、主に県有林地として比較的まとまった半自然(二次林)が残されています。しかし、この丘陵はもともと緑の林が発達していたわけではなく、産業の発展にともない、明治の中頃までに裸地と化した禿げ山が広がっていた所といわれています。明治の終わり頃から治山事業の継続で緑の復旧が図られ、今日に見る山紫水明の景となりました。また、シデコブシやその他絶滅が危惧されている貴重な植物も生育している貴重な場所でもあります。
春日井市廻間町
推薦:春日井市

ハニワまつり

ハニワまつり
 二子山公園で行われる「ハニワまつり」。真っ赤に焼けるハニワたちは、辺りを幻想的なムードに包み、古代のロマンが感じられます。毎年10月のハニワまつりでは、二子山公園で1日がかりで市民の皆さんの手によって制作されたハニワを野焼きにします。
春日井市二子町
推薦:春日井市

雪の新池公園

雪の新池公園
 高蔵寺駅から北へ上がったニュータウン入り口に位置する新池。 池は木々に囲まれ、水鳥が泳ぐ。心休まる公園です。明治24年、濃尾地震による玉野用水の決壊の復旧にあわせて、新しくかんがい施設として北の山沿いに流れる身洗川を高い堤防を築いてせき止めてつくられました。池の工事が行われた当時の高蔵寺は、まだ玉川村の一部で、戸数も5~60戸、人口は300人程度であったと推定されます。山間の小さな村の人たちでこのような困難な大工事を成し遂げるのは、とても大変なことでした。老若男女がこぞって工事にあたり、明治26年8月、完成しました。
春日井市高座台
推薦:春日井市