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平成22年度第3回県政モニターアンケート調査結果について
平成22年11月16日(火曜日)発表
平成22年度第3回県政モニターアンケートの結果について - 「防犯活動への意識」 -
○ 安全で安心して暮らすために最も重要なことは「犯罪を抑止すること」が75.5%
○ 地域の治安は2年ほど前と比べて“悪くなっている”が45.4%、“良くなっている”が11.0%、「以前と変わらない」が41.5%(平成18年は“悪くなっている”が38.0%、“良くなっている”が17.1%)
○ 自治体に対して、最も望む防犯対策は「公園、駐輪場に防犯カメラを設置するなど犯罪の起きにくい環境の整備」が38.2%、「地域に密着した犯罪・防犯情報の提供」が36.9%
○ 公共の場における防犯カメラの設置に“賛成”が83.1%、“反対”が8.9%
○ CSR活動を積極的に取り組む企業を“信頼できる”が74.0%
防犯活動への意識
調査の概要
防犯活動への意識
(調査の趣旨)
県、警察、教育委員会が策定した「あいち地域安全新3か年戦略」では、平成23年度までに刑法犯認知件数を2万件以上減少させるため、対前年比で毎年5パーセント以上減少させることを目指しています。しかし、愛知県の刑法犯認知件数は全国的に減少傾向にある中で一昨年、昨年と2年連続で増加しました。
本年の刑法犯認知件数は前年同期比(5月末)では減少しているものの、住宅対象侵入盗やひったくりなど県民の身近で発生する犯罪は増加しており、治安に対する不安感が解消されているとは言い難い状況です。
「あいち地域安全新3か年戦略」の目標を達成するためには、県民、事業者、市町村などが一体となった総ぐるみの活動が必要です。また、犯罪が起きにくい社会を実現するためには、高い規範意識と強い絆を社会に根付かせる活動も不可欠です。
そこで、より実効の上がる活動を展開するため、治安に対する関心度や犯罪を減少させるために必要な施策等について県政モニターの皆様にご意見をお聞きしました。
調査対象
(1) 調査対象 県政モニター 497人
(2) 調査期間 平成22年8月3日~平成22年8月20日
(3) 調査方法 郵送・インターネット
(4) 回答者数 482人(回収率 97.0%)
(5) 設問数 15問
調査項目
1 安全で安心して暮らすために重要なこと
2 地域の治安
3 あなたのとっている防犯対策
4 自治体に望む防犯対策
5 防犯カメラの設置
6 身近に感じる防犯情報
7 CSR活動(企業の社会貢献活動)に取り組む企業
8 防犯パトロール活動への参加意思
9 自由意見
調査結果
第3回県政モニターアンケート報告書
- (houkokusyo22-3 [PDFファイル/198.56 KB])
第3回 防犯活動への意識
問合せ
愛知県知事政策局広報広聴課 広聴グループ
担当 大庭・山内 内線2430,2434
(ダイヤルイン)052-954-6169
愛知県警察本部生活安全部地域安全対策課 防犯情報係
担当 野村・中川 内線3445、3447
(代表)052-951-1611