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愛知県糖尿病性腎症重症化予防プログラム
愛知県糖尿病性腎症重症化予防プログラム
愛知県では、国民健康保険の保険者である市町村が実施する糖尿病性腎症重症化予防の取組を推進していくため、愛知県医師会、愛知県糖尿病対策推進会議、愛知県の三者の合意のもとに平成30年に「愛知県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を策定しました。
その後、平成31年4月に国プログラムが改定されたこと、令和2年4月から市町村による後期高齢者医療制度と国保事業の一体的実施が本格的に開始されたこと等に対応するため、三者合意のもと、令和3年12月に県プログラムを改定しました。
この度、令和6年3月に国プログラムが再び改定されたことに基づき、さらなる取組の質の向上を目指し、「愛知県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を再び改定しました。
1 目的
糖尿病が重症化するリスクの高い医療機関の未受診者・受診中断者に対し、適切な受診勧奨、保健指導を行うことにより治療に結びつけるとともに、糖尿病で治療中の患者のうち、腎症が重症化するリスクの高い通院患者に対し、医療保険者が医療機関と連携して保健指導を行い、腎不全、人工透析への移行を予防し、健康寿命の延伸を図ることを目的としています。
2 内容
(1) プログラムの趣旨
(2) 基本的考え方
(3) 取組にあたっての関係者の役割
(4) かかりつけ医や専門医等との連携
(5) 取組の流れ
(6) 介入方法
(7) 事業を円滑に進めるための留意点
(8) 事業の評価 等
愛知県糖尿病性腎症重症化予防プログラム(令和7年3月改定) [PDFファイル/3.16MB]