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幼稚園教諭免許状を有する者における保育士資格取得特例について
制度の概要
平成27年度から施行の子ども・子育て支援新制度における新たな「認定こども園制度」への円滑な移行の促進のため、令和11年度末までの間、幼稚園教諭免許状を有し、幼稚園等において一定の実務経験を有する者を対象として、保育士資格取得に必要な履修科目・試験科目が軽減される特例(以下「特例制度」という)が設けられています。
特例制度について(幼稚園教諭免許状を有する者における保育士資格取得特例)
(一般社団法人全国保育士養成協議会のページへ)
特例制度対象施設証明書の発行について(認可外保育施設従事者の方)
特例対象施設「認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書が交付された認可外保育施設※」における実務経験により特例制度を利用して保育士試験を受験する場合は、実務証明書の他、「特例制度対象施設証明書」が必要となります。
「特例制度対象施設証明書」が必要な方は下記の必要書類に必要事項を記入し、愛知県福祉局子育て支援課施設認可・保育人材確保グループまで郵送してください。
なお、証明書の発行には日数を要しますので、時間に余裕をもって郵送していただくよう、お願いいたします。
※1 証明書が交付される以前、または交付されていない期間の勤務期間及び勤務時間は、特例制度における勤務経験に含むことができません。勤務施設が対象施設であるかの確認等は下記までお問い合わせください。
※2 「特例制度対象施設証明書」が必要な認可外保育施設の所在地が名古屋市、豊橋市、岡崎市、豊田市、一宮市、大府市、豊明市、岩倉市の場合は、所在地の市役所にお問い合わせください。
1.特例制度対象施設証明書 [Wordファイル/23KB](ダウンロードし、1及び2の項目を記入してください)
2.実務証明書の写し (施設にて証明を受けたもの)
3.返信用封筒(定型郵便物内の大きさの封筒に郵便番号、住所、氏名を記入し、110円切手を貼付したもの
₍必要に応じて速達用切手分⁾)
その他
特例制度を利用した保育士資格取得までの流れ、特例制度による4教科の履修ができる大学(指定保育士養成施設)など、詳細についてはこども家庭庁のホームページに掲載されていますので、そちらを御覧ください。