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家庭訪問型子育て支援推進事業について

ページID:0450017 掲載日:2023年10月20日更新 印刷ページ表示
 愛知県では、子育てに不安を持つ家庭や多胎育児家庭などに対し、研修を受けたボランティア(地域の子育て経験者)が訪問し、『傾聴』(気持ちを受け止めながら話を聴く)や『協働』(育児家事や外出を一緒にする)等の活動を行うことで子育ての孤立感や不安感の軽減を図る「家庭訪問型子育て支援『ホームスタート』の取組」をNPO等の地域団体及び市町村と連携し推進しています。

ホームスタートとは

 ホームスタートとは、未就学児が1人でもいる家庭に、研修を受けた地域の子育て経験者が訪問する「家庭訪問型子育て支援ボランティア」です。
 週に一回、2時間程度、概ね2~3か月間訪問し、滞在中は友人のように寄り添いながら「傾聴」(気持ちを受け止めながら話を聴く)や「協働」(育児家事や外出を一緒にする)等の活動をします。
 県内では、2023年10月20日時点で、7市町(豊橋市、岡崎市、西尾市、犬山市、新城市、岩倉市、武豊町)においてNPO等の団体がホームスタートの取組を実施しています。

家庭訪問型子育て支援推進事業について

 愛知県では、「ホームスタート」の仕組みを県内で推進し、地域の子育て支援力の向上を図るため、
(1)「オーガナイザー」を養成するための研修
(2)「ホームスタート」活動団体への助言・指導の実施
を、特定非営利活動法人ホームスタート・ジャパンに委託しています。
※オーガナイザー
ホームスタート活動の調整役として、家庭訪問ボランティアの養成、訪問活動のマネジメント、地域の関係機関との連携等を行う。

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