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生徒の健全育成-心豊かにたくましく-

生徒の健全育成-心豊かにたくましく-

生徒指導の充実

 愛知県では、「あいちの教育に関するアクションプラン2」に続く、第三次愛知県教育振興基本計画として、平成28年2月、平成28年度から32年度までの5年間の計画で、「あいちの教育ビジョン2020」を策定しました。この計画では、「自らを高めること」と「社会に役立つこと」を基本的視点とした「あいちの人間像」の実現を基本理念としています。

 生徒指導を推進するためには、生徒の道徳的実践力を高め、自立の精神や社会連帯の精神及び義務を果たし、責任を重んずる態度や人権を尊重し、差別のないよりよい社会を実現しようとする態度を養うための指導を行うことが必要です。

 そのためには、学校だけでなく、家庭や地域、関係諸機関が連携し、地域社会全体で生徒の健全な育成を図ることが大切です。

 高等学校では、従来から県内を12地域に分けて「地域協働生徒指導推進事業」を実施しています。高等学校が核となって中学校や特別支援学校、地域の関係機関等と連携を図るとともに、家庭・地域と協働して生徒の健全育成に取り組んでいます。 

 県教育委員会では、参考資料「全ての子どもが笑顔になるために―生徒理解と指導力の向上を目指して―」を作成し、教職員の生徒理解や指導力の向上に努めています。

 また、平成27年度から28年度まで 県立学校生徒指導事例研究会が「いじめの防止とその対応」をテーマに研究をすすめた成果について「いじめの防止とその対応(平成27・28 年度 県立学校生徒指導事例研究会 報告書)」 [PDFファイル/1.54MB]にまとめ、全県立学校に配付しました。

魅力ある学校づくりの推進

 各学校では、創意工夫を生かし、地域に開かれた魅力ある学校づくりに努めています。

 高等学校においては、平成18年度から平成20年度まで実施した「心がふれあう学校づくり推進事業」、平成21年度から平成22年度まで実施した「地域とあゆむ学校づくり推進事業」、平成23年度から平成25年度まで実施した「県立学校アクティブチャレンジ事業(県立学校教育活動活性化推進事業)地域貢献部門」、平成26年度から平成28年度まで実施した「明日を拓く人材育成事業(道徳教育推進事業)」に引き続き、「共に生きる心豊かな人材育成事業(道徳教育推進事業)」を実施しています。道徳教育指導参考資料「明日を拓(ひら)く-人間としての在り方生き方を求めて-」(県教育委員会作成)を活用した道徳教育の取組や地域の環境を保全するための取組、地域の小・中学校と連携した特別活動の取組など、地域に根ざした独創的な教育活動を支援することにより、特色があり魅力に富む県立高等学校づくりの一層の推進を図っています。

平成30年度「共に生きる心豊かな人材育成事業」実践指定校
学校名企画名事業の内容
守山
高等学校
地域とともに未来を創造する守山ふれあいプロジェクト
2018
・交流活動やボランティア活動を通して、自らの可能性を自覚し、社会に貢献できる人材を育成する。
・「命の教育」講演会、障害者・高齢者との交流、近隣中学校との部活動交流、地域清掃活動、花や野菜を育てる体験活動、交通安全活動、国土交通省との連携による河川敷清掃活動。
城北つばさ
高等学校
「もっともっと、スクール・モットー」・異なる文化を背景にもつ人々と理解し合うことの大切さを学び、自己の生き方について考え、多様な社会でさまざまな人と共に生きることのできる人材を育成する。
・外部講師による講演、区役所職員による出前授業、外国籍の講師との異文化交流、園芸収穫物を用いた作品の地域内施設への寄贈。
西春
高等学校
自己肯定感を高め、自らの手で未来を切り拓く生徒を育む教育の実現に向けた地域との連携・生徒が主体的に企画に取り組むことで自己肯定感を醸成し、継続的に地域を活性化することのできる人材を育成する。
・人権講話、自治会との交流、小学校での水泳指導、小中学生対象ランニング教室、吹奏楽部による老人福祉施設や保育園での訪問演奏会、自治体と連携した美化活動、防災関係機関団体等との相互協力体制の確立。
杏和
高等学校
夢の実現へ、未来への扉の創生・人間関係構築力やコミュニケーション能力を養い、地域社会の未来を担うことができる人材を育成する。
・道徳的な詩の掲示、いじめ防止につながる言葉の作成・掲示、外部講師による人権講話、手話講座講師としての活動、聴覚障害者との防災訓練、子ども科学実験教室、異文化学習、ヘイケボタルの保護・研究、民俗文化の調査・研究、認知症サポーター養成、地域清掃活動。
大府
高等学校
主体的・対話的で深い学びによる道徳教育の実践
-人間関係構築力の向上を目指して-
・自己を見つめる活動や、さまざまな人々との交流を通して、人間関係構築力を向上し、社会に役立つ人材を育成する。
・性と生を考える講演会、同窓会・社会人講話、大府特別支援学校との交流、姉妹校との交流、高大連携講座、福祉実践教室、家庭クラブの地域貢献活動、伝統文化継承講座、小中学生や地域の方々との部活動合同練習会。
松平
高等学校
地域に愛される松平高校
―地域の方々との交流から、地域の中での在り方を考える―
・地域の自然と関わる活動や、さまざまな方との交流を通じた体験的な教育活動により、地域で必要とされる人材を育成する。
・児童との授業交流、こども園での交流会、高齢者との交流活動、講演「里山をめぐる竹林の弊害」、地域の自然に関わる研究発表、全校生徒による地域の清掃。
加茂丘
高等学校
故郷ふじおかと共に生きる
~地域社会と共に歩む加茂丘~
・人と関わる力やコミュニケーション能力を養い、地域での体験活動や貢献活動を通して、地域の人々と共に生き、社会で活躍できる人材を育成する。
・外部講師による講演会、こども園・福祉施設での異世代交流・ボランティア活動、地域産業との協働による商品開発、地域イベントでのブース運営・ステージ発表、防災紙芝居の製作・発表・防災啓発活動。
新城
高等学校
地域の特性を生かし、地域に貢献し、次世代につなぐ人材を育てる・社会との関わりの必要性と道徳性について考えるとともに、HPや地域広報、文化祭展示等で本事業の取組を発信し、自らの在り方生き方についての自覚を深める。
・鳳来寺山道清掃、茶摘み体験、こども園での交流活動、デイサービス訪問、独居高齢者宅訪問、演習林実習、造園緑化活動、花育活動、環境保護活動(四谷千枚田を守る活動)、ジャム加工・販売活動。
安城
特別支援
学校
レッツ チャレンジ! ぼくたちのできること
~地域と つながる 明日へ つながる~
・地域の小学校との交流及び共同学習、近隣農家との協力による田植え稲刈り体験、地域の公民館との交流、地域の老人会との体験的な活動をする。
・田植え、稲刈りの感想や公民館への花の寄贈を紹介する掲示物を作成し、取組の様子を発信する。
いなざわ
特別支援
学校
5年目の挑戦!!『いなざわプロジェクト』
~地域とともに育つ いなざわっ子~
・日頃からお世話になっている方々に、感謝の気持ちをお返しするとともに、社会貢献に対する意識を高める。
・清掃活動や福祉施設での演奏会、企業の方による高圧洗浄機やブロワの使用方法の講義、美術作家による美術の講義、企業のバスケットボールチームのクリニックなど、地域とともに学ぶ環境を構築する。

いじめ・不登校・問題行動等への対策

 生徒の臨床心理に関して高度に専門的な知識・経験を有するスクールカウンセラー53人を県内147の高等学校に配置し、いじめや不登校、問題行動等の生徒指導上の諸問題の解決を図っています。

 また、県総合教育センターにスーパーバイザーを2名配置し、緊急事案や未配置校への対応を行っています。

 いじめについては、平成26年9月に愛知県いじめ防止基本方針を策定し(平成29年12月改定)、生徒が安心して学習その他の活動に取り組むことができるよう、いじめ防止等に努めています。また、平成26年11月に、いじめ防止等の対策が実効的に行われるよう、専門的な知識及び経験を有する第三者等の参加による愛知県いじめ問題対策委員会を設置しました。

 

問合せ

愛知県 教育委員会事務局 高等学校教育課

E-mail: kotogakko@pref.aichi.lg.jp

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