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愛知環状鉄道
愛知環状鉄道 (平成20年1月31日開業20周年)

愛知環状鉄道線は、西三河と尾張東部地域に連なる中核都市を結び、JR東海道線、中央線とともに名古屋圏の環状線を形成する鉄道線です。
愛知県と沿線4市(岡崎市、豊田市、瀬戸市、春日井市)を中心に設立された第三セクター「愛知環状鉄道株式会社」により運営されており、昭和63年1月の開業以来、延べ約1億人を運び、地域の通勤、通学の基幹的な足として利用されています。
平成18年度の利用人員は、1,166万人で博覧会開催期間を除いて初めて1千万人を超えました。
沿線で進められている大規模な通勤転換により、利用者の増大が見込まれる新豊田駅から三河豊田駅間の輸送力を増強するため、平成17年度から19年度まで同区間の複線化工事を実施し、平成20年1月に供用開始しました。
これにあわせて平成20年3月15日にダイヤ改正を行い、利便性が向上しました。
1.新豊田駅から三河豊田駅間においては、平日朝7・8時台に約8分間隔で運転。
2.昼間時間帯は、1時間あたりの運行本数を3本に増発。
3.朝及び夕方の時間帯において、4両編成列車を大幅増加。
そのほか、高蔵寺を経由してJR名古屋駅への直通列車については、ダイヤ改正後も引続き運行しております。
朝:瀬戸口⇒高蔵寺⇒JR名古屋駅 2便/日(平日のみ)
昼:岡崎⇔高蔵寺⇔JR名古屋駅 5往復/日
夕:JR名古屋駅⇒高蔵寺⇒瀬戸口 4便/日(平日のみ)
愛知環状鉄道の概略ルート図
- (aikanmap [PDFファイル/66.07 KB])
愛知環状鉄道の概略ルート図をPDFファイルで掲載しています。
問合せ
愛知県振興部交通対策課鉄道第一グループ
電話:052-954-6126
E-mail: kotsu@pref.aichi.lg.jp