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中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会総会を開催しました。

ページID:0081129 掲載日:2015年3月17日更新 印刷ページ表示

 2月20日(金)に、東海3県1市の行政、経済団体等で構成する「中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会(会長 大村愛知県知事)」の総会を開催し、中部国際空港の二本目滑走路(完全24時間化)を始めとする機能強化の早期実現に向けた取組を進めることを決議しました。

主催者挨拶(大村会長)

主催者挨拶(大村会長)

来賓挨拶(川崎中部国際空港拡充議員連盟会長)

来賓挨拶(川崎中部国際空港拡充議員連盟会長)

総会の概要は、以下のとおりです。

開催日時

平成27年2月20日(金) 13:30~14:20

会場

名古屋観光ホテル「那古の間」

次第

  1. 開会
  2. 主催者挨拶
  3. 来賓挨拶
  4. 来賓紹介
  5. 議事(報告事項、決議
  6. 閉会

決議

 中部国際空港は、経済界、行政など当地域の関係者の熱意と努力により2005年2月17日に開港し、この2月で開港10年を迎えた。
 リーマンショックに端を発する厳しい時期を経て、昨年10月には、空港利用者が延べ1億人を突破し、国際線週300便、旅客1,000万人の回復も視野に入ってきた。この間、当地域の人・モノの国際交流のインフラとして、とりわけ、世界有数のモノづくりで我が国の発展を牽引する中部地域の拠点空港として大きな役割を果たしてきた。
 現在、国においては、直面する人口減少社会に歯止めをかけ、首都圏への一極集中の是正と、それに並行して地方の創生を進めることを国土づくりの重要な課題に掲げている。これらに対応するためには、首都圏に負けない定住圏を作ることが必要であり、中部圏、特に東海3県は、「モノづくり」を基本としながら、地域の特性を活かした地域づくりを進めている。
 とりわけ、国の掲げる訪日外国人2,000万人時代を見据え、本年度、当同盟会として、中部国際空港のさらなる飛躍を目指し、訪日外国人200万人、航空貨物取扱量30万トンという意欲的な目標を掲げた。「昇龍道プロジェクト」などのインバウンド観光の推進や、航空ネットワークの充実に向けたエアポートセールスを戦略的に行うとともに、自動車、航空機など当地域の強みである産業集積をさらに高め貨物需要を中部国際空港に確実に取り込むなど、航空需要の一層の拡大に向け精力的に取組を進め、この目標の達成を目指していく。
 今後、リニア中央新幹線開業による5,000万人の巨大都市圏誕生を見据えると、我が国がさらなる発展を目指していく上で、中部国際空港が、果たすべき役割はますます重要となる。そうした中で、二本目滑走路・完全24時間化を始めとした中部国際空港の機能強化の早期実現、道路・鉄道等アクセスの充実を目指し、経済界、行政など地域の関係者が一丸となることはもちろんのこと、国とも連携し、取り組むことをここに決議する。

議事録

問合せ

愛知県 振興部 航空対策課

E-mail: kouku@pref.aichi.lg.jp

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