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県営名古屋空港A2-BCPを策定しました
昨今の自然災害の増加により国内主要空港で多くの滞留者が発生したことを踏まえ、多様な自然災害に対して空港機能を早期確保するため、令和元年度に策定した県営名古屋空港BCP(業務継続計画)を発展させ、新たに「県営名古屋空港A2(Advanced/Airport)-BCP」を策定しました。
主な変更内容
・ 検討対象を地震による被害のほか、新たに大雨、台風、大雪による被害も追加。
・ 電力、通信、上下水、燃料、空港アクセスの5つの機能について、
機能別喪失時対応計画を新規に追加。
・ 地震時における空港内の最大滞留者数を利用実態に合わせて見直した結果、
約400人が旅客ターミナルビルに一時避難することとなり、必要な備蓄品について整理。
・ 計画の実行性を高めるため、年2回訓練を実施することを計画に位置付け。
・ 電力、通信、上下水、燃料、空港アクセスの5つの機能について、
機能別喪失時対応計画を新規に追加。
・ 地震時における空港内の最大滞留者数を利用実態に合わせて見直した結果、
約400人が旅客ターミナルビルに一時避難することとなり、必要な備蓄品について整理。
・ 計画の実行性を高めるため、年2回訓練を実施することを計画に位置付け。