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秋の特別公開2025「意外に身近な考古学 中世、ある日の台所」を開催しました

ページID:0618526 掲載日:2025年12月10日更新 印刷ページ表示

 調査研究課の高山です。
 10月27日(月曜日)から11月28日(金曜日)まで開催していた秋の特別公開2025が終了しました。今回は「意外に身近な考古学 中世、ある日の台所」というテーマで、中世(室町時代から戦国時代)のものを中心に、現代人の身近にもある調理道具を展示しました。
 包丁やまな板、すり鉢、鍋のように現代でも使われるものから、ひしゃくや甕(かめ)のようにあまり使われなくなったものまで、8点の遺物を展示しました。

展示室の様子です。

展示室の様子です。鍋とひしゃくが展示されています。

展示した遺物の詳細はこちら

 また、11月3日(月曜日・文化の日)には、特別開館日としてイベントを実施しました。普段は公開していない裏側を見るバックヤードツアーでは、収蔵庫や写真を撮る部屋などを紹介しました。たくさんの出土品が収納されていることに驚いた様子でした。

バックヤードツアーでは、展示の解説も実施しました。

バックヤードツアーの様子です。たくさんの出土品が収納されています。

 次の特別公開は3月からはじまります。詳細が決まり次第このホームページで公開しますので、次回もぜひお越しください。

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