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よくある質問に答えます(Q&A) 4.環境について

ページID:0284695 掲載日:2020年5月1日更新 印刷ページ表示

Q 設楽ダムの建設に伴う環境への影響はどうですか?

A:
 設楽ダム建設事業の内容を決めるにあたり、事業が環境にどのような影響を及ぼすかについて、事業者である国土交通省は、調査、評価を環境影響評価法(環境アセスメント法)に基づいて、専門家の助言等を得ながら行っています。
 この結果として、設楽ダム建設事業は、適切な環境保全措置を行うことから、環境への影響は回避・低減されると評価されています。
 県においても、この手続きの一環で国土交通省からの方法書*1及び準備書*2に対して、環境保全に万全を期すため、学識経験者で構成される愛知県環境影響評価審査会の答申を踏まえ、環境の保全の見地からの意見を提出しています。
 また、国土交通省は、ネコギギなど知見が十分でない生物などに対しては、工事中やダム完成後にも調査や環境監視を行い、環境の状況を把握することとしています。
 なお、こうした調査や環境監視に、専門家の指導及び助言を得るため、「設楽ダム環境検討委員会」が平成20年12月に設置されています。

 環境に関する詳細な説明は国土交通省設楽ダム工事事務所のホームページに掲載されています。 

*1 方法書(環境影響評価方法書):どのような方法で調査・予測・評価をしていくのかという計画等を記載した図書
*2 準備書(環境影響評価準備書):調査・予測・評価・環境保全対策の検討を実施した結果等を記載した図書

(参考)環境影響評価書「総合的な評価」原文
 選定項目に係る環境要素に及びおそれがある影響が、事業者により実行可能な範囲内でできる限り回避され、又は低減されており、必要に応じその他の方法により環境の保全についての配慮が適正になされている。

環境影響評価の流れ

  環境影響評価の流れ
  (出典:国土交通省設楽ダム工事事務所のホームページより)

事後調査の内容

問合せ

(設楽ダム全般について)
愛知県 建設局 水資源課
水資源計画グループ
電話 052-954-6121
E-mail: mizushigen@pref.aichi.lg.jp

(方法書及び準備書に対する知事意見について)
愛知県 環境局 環境政策部 環境活動推進課
環境影響評価グループ
電話 052-954-6211
E-mail: kankyokatsudo@pref.aichi.lg.jp