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平成22年度ゴルフ場農薬に係る水質調査結果について

平成23年1月20日(木曜日)発表

平成22年度ゴルフ場農薬に係る水質調査結果について

 県では、ゴルフ場で使用される農薬による水質汚濁の防止を図るため、環境省の定めた「ゴルフ場で使用される農薬による水質汚濁の防止に係る暫定指導指針」に基づき、平成2年度以降毎年ゴルフ場の排出水の水質調査を実施しています。

 平成22年度に実施した9ゴルフ場の水質調査結果は、すべて暫定指導指針に定める指針値以下でした。(総括表のとおり。)
ゴルフ場農薬水質調査結果総括表(愛知県実施分)

区 分

ゴルフ場数

延べ検体数

 

            

うち指針値

超過

 

 

      

うち分析した

農薬の種類

うち指針値

超過

殺虫剤

5 

0

 6

5

0

殺菌剤

 9

0

 14

10

0

除草剤

 4

0

7

5

0

全 体

  9

0

 27

20

0

注 延べ検体数は、採水した試料についての分析項目の合計を示す。

1 調査内容

(1)調査時期

 平成22年春季(6月)又は秋季(10~11月)のいずれかの時期に1ゴルフ場あたり1回実施しました。

(2)調査対象ゴルフ場

 県内(水質汚濁防止法に定める政令市である名古屋市、岡崎市、春日井市及び豊田市を除く。)に立地する28ゴルフ場のうち9ゴルフ場。

(3)調査内容

 ゴルフ場の主要な排水口又は調整池において、排出水等に含まれる農薬について水質調査を実施しました。

2 調査結果

 ゴルフ場別の農薬水質調査結果については資料1、農薬別の水質調査結果については資料2のとおりです。(すべて暫定指導指針に定める指針値以下でした。)

 なお、平成2年度に水質調査を開始して以来、初年度に1件、暫定指導指針に定める指針値を超過したのみで、これまで20年間連続して指針値超過は認められていません。

 また、水質汚濁防止法に定める政令市である岡崎市、春日井市及び豊田市が、平成22年度に実施した水質調査の結果を含めた全県分の調査結果については、参考資料1のとおりです。

  

3 今後の取組み

 環境省は、最近のゴルフ場における農薬使用状況や排出水中の検出実態の状況等を踏まえ、平成22年9月29日付けで「ゴルフ場で使用される農薬による水質汚濁防止に係る暫定指導指針」を改正しました。この指針の改正では、29農薬について指針値を新たに設定、18農薬について指針値を変更、2農薬について指針値を削除し、これまでの45農薬から合計72農薬について指針値が設定されました。(改正後の指針値は参考資料2のとおり。)

 今後は改正された暫定指導指針に基づき、農薬による水質汚濁の防止を図るため、引き続きゴルフ場排出水の水質調査を実施するとともに、ゴルフ場事業者に対して農薬の適正使用の徹底等を指導していきます。

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