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平成27年度下水道出前講座について

平成27年度下水道出前講座について

平成27年度に西三河建設事務所管内市町の小学校を対象に実施した下水道出前講座の概要を報告します。

下水道の普及啓発を目的として、平成27年度は下水道出前講座を岡崎市で開催しました

◆開催日時・場所

日時:平成27年6月8日(月曜日)14時00分~15時45分

場所:岡崎市立六ツ美北部小学校

対象:4年生111名

【講座内容】

■1限目「ビデオ上映及びパワーポイントによる下水道概要説明」

下水道概要説明

 ビデオ「スイスイの下水道ものがたり」で下水道の概要と、下水処理場の仕組みを勉強しました。
 パワーポイントによる講義でも理解を深めました。

■2限目「3つのコーナーによる体験授業」

(1)体験授業:「水がきれいになる仕組みと汚泥再利用コーナー」

きれいになる仕組み

 みんなが出した「汚れた水」が、び生物のはたらきにより、きれいになる仕組みを観察しました。
 下水処理場で水をきれいにする際に出る「汚泥脱水ケーキ」のリサイクル製品(ブロックや肥料など)を観察しました。

(2)体験授業:「水質実験(パックテスト)コーナー」

パックテスト

 みんなが飲んだり、食べたりしているものをそのまま川や海に流してしまうとどれだけ汚れてしまうのかを実験しました。

(3)体験授業:「顕微鏡でび生物を見てみようコーナー」

顕微鏡

 び生物の種類や名前などいろいろ覚えることができました。
 下水処理にび生物が役立っていることを理解することができました。

補足授業:「質問タイム」

質問タイム

 質問コーナーでは、いろいろな質問がありました。
 みんな下水道についての理解を深めることができました。

【下水道出前講座を終えて】

当出前講座にいろいろとご協力をいただきました岡崎市立六ツ美北部小学校関係各位及び下水道関係各位に、この場をお借りし改めてお礼申し上げます。

講座を実施した小学校の子供たちからは「楽しかった。」「下水道のことがよくわかった。」「川や海を汚さないようにしようと思った。」などの感想が聞かれました。先生からは「子どもたちの理解が深まった。」「体験学習ができて良かった。」など好評をいただいています。

最後に、これまでに児童たちからよくでる質問とその答えをまとめてみました。

下水道出前講座でよくでる質問
質問答え
下水をきれいにするび生物はどこからくるんですか? び生物は土の中や水の中のいろんな所にいます。それが汚れた水といっしょに下水道に流れてきます。下水処理場で、流れてきたび生物に空気を送ってやると、び生物は汚れを食べて細胞分裂して増えていきます。
び生物の種類はどれだけありますか? び生物には数えきれないくらいたくさんの種類があります。下水道でかつやくするび生物は代表的なもので34種類くらいいます。(小さな後生動物が7種類、原生動物が27種類くらい。)
下水処理場には1日何リットルの水がくるんですか? 一人で1日に約300リットルの下水が出ます。矢作川浄化センターには現在1日に約2億2千万リットルの水が流れてきています。
汚泥の脱水ケーキはどうしてくさいんですか? 脱水ケーキはみんなの生活からでてくる汚い水からの汚れと、び生物の死がいからできています。みんなのおしっこやウンチ、おふろの残り湯などに含まれている汚れやび生物の死がいから水を取り除いて、よごれとくさいにおいの素ととなる成分が集まった固まりだからくさいんです。
パックテストのチューブの中に入っている粉はなんですか?

 実験で使用したパックテストのチューブには過マンガン酸カリウムという薬品が少し入っています。これが水と反応して色が出ます。

下水道がないころはどうしていたんですか? 昔は人間が出す水の汚れが少なかったので、川や湖に住んでいるび生物の働きによって川や海がきれいになっていました。また、日本では昔からおしっこやウンチを農作物の肥料として集めて使っていました。
 ですが、明治~昭和になって人々が都市に集まるようになると、汚れた水が増えて家のまわりのドブからいやなにおいがしたり、伝染病がはやったりするようになって、下水道がつくられるようになりました。
出前講座は来年度以降も実施する予定です。募集は毎年4月~5月頃に愛知県庁下水道課で行っています。
エッピー

問合せ

愛知県 西三河建設事務所

E-mail: nishimikawa-kensetsu@pref.aichi.lg.jp