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換地・指導グループ
換地処分業務
区画整理のような土地改良事業では、工事前の土地(従前地という)と工事後の土地(換地という)の区画形状が大きく変わります。そこで、土地改良法では、従前地にあった所有権、抵当権、地上権及び賃借権等をそっくりそのまま換地の上に移し替える操作を認めています。また、このような効果を発生させる行政処分のことを換地処分と言います。
- 従前地 → 換地
- 現在は以下の地区で換地処分に関する業務を行っております。
- ・経営体育成基盤整備事業 荒井地区
管内の土地改良区
令和 7年 3月10日現在
名称 | 所在地 | 関係市町 |
---|---|---|
西尾 | 西尾市今川町石橋15 | 西尾市、岡崎市 |
矢作川沿岸(土地改良区連合) |
西尾市西浅井町郷西田97番地 | 岡崎市、安城市、豊田市、碧南市、西尾市、幸田町 |
海岸堤防維持管理事業
海水による浸食又は高潮及び波浪等による被害を防止するため、堤防、樋門等の経常的、簡易な維持管理を行います。
海岸堤防維持管理事業の対象となる地区海岸
西尾市
西尾、奥田、小栗、西小梛、市川、寺津、中根、細川、細川・小藪、一色・藤江・生田、生田、吉田、吉田・白浜・宮崎、梶島、鳥羽、鳥羽・西幡豆の16地区海岸
海岸堤防維持管理事業の対象となる海岸樋門
西尾市
南奥田第1、奥田、小栗、西小梛、市川、古居、中根、北浜川、大岡第2、細川、西実録第1、西実録第2、東実録第2、藤江、坂田、鳥山、酒手島、中萱野、竹生新田、千生新田、高島新田、高島、豊岡新田、吉田、吉田新田、白浜新田、古新田、松原新田の28樋門
- 北浜川樋門
- 撮影場所:西尾市中根町及び一色町地内
応急ポンプの管理
型式 | 台数 | 口径 | 揚程 | 出力 | 吐出量 |
---|---|---|---|---|---|
ガソリンエンジン | 2台 | 50ミリ | 45メートル | 4.4キロワット | 毎分0.25トン |
ガソリンエンジン | 8台 | 100ミリ | 20メートル | 5.5キロワット | 毎分0.6トン |
ガソリンエンジン | 4台 | 100ミリ | 20メートル | 5.5キロワット | 毎分0.8トン |
水中モーター | 1台 | 200ミリ | 15メートル | 15キロワット | 毎分4トン |
水中モーター | 2台 | 200ミリ | 17メートル | 37キロワット | 毎分7トン |
水中モーター | 3台 | 200ミリ | 20メートル | 37キロワット | 毎分5トン |
水中モーター | 3台 | 200ミリ | 25メートル | 37キロワット | 毎分5トン |
水中モーター | 2台 | 200ミリ | 35メートル | 37キロワット | 毎分4トン |
水中モーター | 2台 | 200ミリ | 35メートル | 45キロワット | 毎分5トン |
水中モーター | 1台 | 250ミリ | 7メートル | 22キロワット | 毎分10トン |
水中モーター | 17台 | 250ミリ | 10メートル | 22キロワット | 毎分8トン |
水中モーター | 3台 | 300ミリ | 10メートル | 30キロワット | 毎分10トン |
水中モーター | 6台 | 350ミリ | 4メートル | 37キロワット | 毎分15トン |
水中ポンプパッケージ | 4台 | 200ミリ | 10メートル | 12キロワット | 毎分5トン |
計 | 58台 |
型式 | 台数 | 出力 |
---|---|---|
三相交流 | 8台 | 60KVA |
三相交流 | 1台 | 90KVA |
三相交流 | 2台 | 100KVA |
三相交流 | 9台 | 125KVA |
計 | 20台 |
- 幡豆応急ポンプ管理センター外観
- 幡豆応急ポンプセンター内部
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応急ポンプ訓練
応急ポンプの設置計画から運転までの基本的な取扱いを習得し、非常時に安全かつ迅速に対応ができるよう県、市町村職員及び土地改良区職員が参加し、訓練を行っています。 愛知県では幡豆農地整備出張所、尾張農林水産事務所一宮支所、海部農林水産事務所の3事務所が毎年交代で開催しています。
幡豆農地整備出張所では、令和5年10月18日に行用排水機場で実施しました。
応急ポンプ訓練実施状況
撮影場所:西尾市行用町地内