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トリガイ漁が解禁されました
平成25年3月25日に三河湾でトリガイ漁が解禁されました。初日の漁獲量は、予想より少なめであったため、市場での売値は1箱1万円を超えていました。資源量にもよりますが、漁は5月頃まで続く見込みです。
小型底びき網漁船です。後部にある、貝けた網と呼ばれるた漁具を海底に降ろした後、船で引いてトリガイを獲ります。
網の中身を船上に揚げた後、トリガイを選別します。ヒトデがたくさんいるため、作業は大変です。
西幡豆漁港(幡豆漁業協同組合)でのせりの様子です。たくさん水揚げされていますが、漁師さんの話では、思ったより少なかったとのことです。
東幡豆漁港(東幡豆漁業協同組合)でのせりの様子です。
せり落とされたトリガイは、問屋さんで、塩ゆでされた後、名古屋の中央卸売市場や地元の魚屋さん等へ流通していきます。