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ガザミ(ワタリガニ)の放流概要

ページID:0112140 掲載日:2016年1月20日更新 印刷ページ表示

概要

 ガザミの種苗放流は毎年、5月頃に行われており、西三河地区では50万尾のガザミの稚ガニが放流されています。
 ガザミの種苗は栽培漁業センターからトラックで近くの漁港まで運搬し、港でトラックから漁船へ移し、その後放流場所まで漁船で運搬し放流しています。
 それでは、その概要を紹介します。
 

センターの活魚水槽からホースを用いて漁船の水槽へ稚ガニを移している様子
高低差を利用して、トラックの活魚水槽から漁船の水槽へ種苗を移しているところです。

 

漁船の水槽内の様子
ガザミを収容している漁船の水槽内の様子です。放流場所までの運搬中にガザミが弱らないように酸素通気をしています。

 

ガザミ放流の様子
ガザミを放流している様子です。
大きな船では入っていけないような場所では、写真のように小船を使ってホースを伸ばして放流しています。

 

アマモが繁茂している海の様子
アマモの繁茂地点。
アマモや海藻が繁茂している場所は、放流したガザミの隠れ家となるため、このような場所を選んで放流しています。

 

放流したガザミの拡大画像
放流したガザミの写真です。サイズは甲幅7mm前後です。

 

問い合せ

西三河農林水産事務所 水産課

電話 0564-27-2727(ダイヤルイン) FAX 0564-23-4691