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ヨシエビの放流概要

ページID:0112091 掲載日:2016年1月20日更新 印刷ページ表示

概要

 ヨシエビの種苗放流は、毎年9月頃に実施されており、100万尾の稚エビが放流されています。
 放流方法は、クルマエビと同様の方法で、種苗を栽培漁業センターでトラックに積み込んだ後、陸路にて放流場所まで輸送し、放流しています。

 

輸送トラックからホースを伸ばしている様子
 栽培漁業センター(田原市)で卵から放流サイズ(約1.2cm)まで育てられたヨシエビを受け取り、西尾市の矢作川河口までトラックで運びます。
 放流場所に到着次第、水槽からホースを伸ばし、放流を開始します。

 

ヨシエビを放流している様子
 ヨシエビを放流している様子です。
 名前のヨシは岸辺に生える葦(よし)に由来しており、ヨシエビは、葦が生ているような塩分の少ない汽水域を好んで生息しています。
 そのため、ヨシエビの放流場所は海ではなく、矢作川の下流部としています。

 

ヨシエビ拡大画像
放流したヨシエビの写真です。
 

問い合せ

西三河農林水産事務所 水産課

電話 0564-27-2727(ダイヤルイン) FAX 0564-23-4691