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ヨシエビの放流概要
概要
ヨシエビの種苗放流は、毎年9月頃に実施されており、100万尾の稚エビが放流されています。
放流方法は、クルマエビと同様の方法で、種苗を栽培漁業センターでトラックに積み込んだ後、陸路にて放流場所まで輸送し、放流しています。
栽培漁業センター(田原市)で卵から放流サイズ(約1.2cm)まで育てられたヨシエビを受け取り、西尾市の矢作川河口までトラックで運びます。
放流場所に到着次第、水槽からホースを伸ばし、放流を開始します。
ヨシエビを放流している様子です。
名前のヨシは岸辺に生える葦(よし)に由来しており、ヨシエビは、葦が生ているような塩分の少ない汽水域を好んで生息しています。
そのため、ヨシエビの放流場所は海ではなく、矢作川の下流部としています。
放流したヨシエビの写真です。
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