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農業総合試験場が開発した農業技術をわかりやすく解説した冊子「世界に誇るあいちの農業技術」を作成しました

ページID:0000813 掲載日:2007年4月18日更新 印刷ページ表示
平成19年4月17日(火曜日)発表

農業総合試験場が開発した農業技術をわかりやすく解説した冊子「世界に誇るあいちの農業技術」を作成しました

  愛知県農業総合試験場は、明治26年発足以来、110年にわたり農業に関する様々な技術を開発してきました。このたび、当試験場が、近年開発した農業技術・新品種を中心にとりまとめた冊子「世界に誇るあいちの農業技術」を作成しました。広く県民の皆様に、農業技術に関する理解を深めていただき、農業の素晴らしさや大切さを感じていただくために、農業総合試験場等で配布いたします。

1 資料名

「世界に誇るあいちの農業技術 -アイチが作ったスゴイ技術集-」

2 仕様

A4版 55ページカラー刷り

3 主な内容

(1)稲の品種と栽培技術

昭和40年代から50年代前半に全国で最も多く作られた品種「日本晴」や田植えをせずに直接田んぼに種子を播く、「不耕起V溝直播栽培」などを紹介

(2)お茶の栽培技術

必要な時に必要な分だけの肥料と水を与える点滴施肥栽培法などを紹介

(3)野菜の新品種

受粉しなくても結実するトマト、とげの無いナス、病気に強いメロンやシソなどの新品種や、トマトを30リットルの袋を用いて栽培する「袋培地栽培法」などを紹介

(4)花の品種と栽培技術

全国一の出荷量を誇る電照ギクの栽培方法やタイ国際園芸博で金賞を受賞したキク「白粋」や「プリティララ」などの新品種を紹介

(5)果樹の品種と栽培技術

全国一の生産を誇るイチジクの省力栽培法「一文字整枝法」や貯蔵性が良いナシ「歓月」などを紹介

(6)畜産の新技術や飼養管理技術

全国的に有名な名古屋コーチンの品種改良や体細胞クローン牛、豚受精卵の凍結保存方法などの最新技術を紹介

(7)その他

愛知県で初めて発見した病害虫や農地の土壌管理技術などを紹介

4 配布方法及び配布数量

(1)配布方法

次の場所にて、無料で配布します。

(2)配布数量

500部

5 配布場所

農業総合試験場企画普及部企画調整グループ

   住所 愛知郡長久手町大字岩作字三ヶ峯1-1

   電話 0561-62-0085

 

農業総合試験場安城農業技術センター

   住所 安城市池浦町境目1

     電話 0566-76-2141

 

農業総合試験場弥富農業技術センター

   住所 弥富市前ヶ平2丁目49

   電話 0567-65-4311

 

農業総合試験場東三河農業研究所

   住所 豊橋市飯村町高山11-48

   電話 0532-61-6235

 

農業総合試験場山間農業研究所

   住所 豊田市稲武町スソガエト11

   電話 0565-82-2029

問合せ

愛知県 農林水産部 農業経営課
技術・営農グループ
担当:伊藤、須田
電話:052-954-6410
内線:3662・3663
E-mail: nogyo-keiei@pref.aichi.lg.jp