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愛知県立農業大学校 教育部 農学科 作物専攻の紹介

ページID:0009956 掲載日:2015年2月10日更新 印刷ページ表示

作物専攻の紹介

 9枚の水田ほ場合計3.3haで、水稲、小麦、大豆を栽培しています。中には約1ha区画の大区画水田もあります。1年生で水稲栽培に関する一通りの基本知識と技術を身に付けられるように実習を進めています。

 今年のプロジェクト学習は、作業能率の高い「不耕起V溝水稲直播栽培」の除草方法の検討、水稲の無農薬・無化学肥料栽培等に取り組んでいます。

 26年度の在籍者16名(2年生8名、1年生8名)のうち、実家が農家の学生は7名で例年より多くなっています。

大豆の播種

 不耕起播種機を使った大豆播種実習

トピックス

作物専攻の新米がとれました

8月20日からお米の収穫を始めました。

最初に、「あきたこまち」、次に、「コシヒカリ」、「あさひの夢」、「あいちのかおりSBL」の順に、収穫しました。

10月17日に「十五夜糯(もち)」を収穫し、今年のお米の収穫を終了しました。

今年の作柄はまずまずで、おいしい新米がとれました。

収穫作業

コンバインによる収穫風景

      学生達で運転・運搬します

お米の行き先

米の販売と食事の様子

       自分達で育てたお米の味は最高です!

トピックス 2

冬季に水田耕起実習が始まる

 平成27年2月3日(火)、学校で最も広大な面積の水田(約1ha)の大型トラクターによるロータリー耕が実施されました。実習者は全員一年生で、耕起作業の経験は少なく、やや不安な面もありましたが、指導職員の助言によって、だんだんうまく作業ができるようになりました。

 隣の水田では職員による「プラウ耕」が実施され、小刻みに土が回転して耕される風景に、もうすぐ来る春を感じないわけにはいかないようです。

 

  一年生が実施するロータリー耕

   面積は約1ヘクタール 広い面積です

ヤンマーYM6000Dに乗る女子学生

   ヤンマー60馬力に乗る女子学生

 右側に注意して運転する学生

    耕し残しがないよう右側を注目

端でバックする学生

  端では一度バックして耕し残しがないように

職員が隣で指導助言します

   初心者には隣で職員が指導します

プラウ耕を行う指導職員

    隣の田では職員がプラウ耕を実施

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問合せ

愛知県立農業大学校
電話: 0564-51-1601
E-mail: noudai@pref.aichi.lg.jp