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令和元年度 生産高度化研修(畜産部門):養牛現場におけるスマート畜産の可能性【終了しました】

ページID:0262743 掲載日:2019年11月26日更新 印刷ページ表示

研修を終えて

 10月30日(水曜日)に養牛現場におけるスマート畜産に関する研修会を半田市酪農組合飼料配合所で行い、県内畜産農家を中心に33名の参加がありました。

 最初に、臭気対策についての近年の状況について愛知県農業総合試験場畜産研究部畜産環境研究室の黒柳主任研究員が講演しました。愛知県では、大半の市町村が臭気指数規制を行っていることや、GPSデータを活用し、臭いの見える化について研究を行っていることを学びました。

 次に、ロボット、AI、IoTを活用したスマート畜産について宇都宮大学農学部の池口教授が講演しました。スマート畜産を導入するには、まず、自らの経営を確認することが不可欠であることや、畜舎の衛生管理に活用が期待される次世代閉鎖型搾乳牛舎について学びました。

 総合討議では、養牛におけるIoT、ロボット導入の有用性についての質問が相次ぎ、当分野に対する関心の高さがうかがえました。

講演の様子

【講演の様子】

 

 

 

養牛現場におけるスマート畜産の可能性

募集内容

 2018年6月に閣議決定された「未来投資戦略2018」では、データと先端技術の活用による新たな農業(スマート農業)の推進が重点となっています。  
 そこで、酪農、肉牛分野における「スマート畜産」の実現に向けて最先端の技術と将来の可能性について学びます。

1 日時

  令和元年10月30日(水曜日) 午後1時から午後3時30分まで

  (受付は午後0時30分から)

2 場所

  半田市酪農飼料共同配合所 2階 研修室   

  (半田市平井町4-2)

3 対象

  畜産農家

4 定員

  50名

5 内容

(1) 講演:環境制御技術を用いた臭気対策技術の可能性(仮題)

  講師:愛知県農業総合試験場 畜産研究部 畜産環境研究室

      主任研究員 黒柳 悟 氏

(2) 講演:養牛現場におけるスマート畜産の可能性(仮題)

  講師:宇都宮大学 農学部 農業環境工学科

      教授 池口 厚男 氏

(3) 総合討議・まとめ

  進行:愛知県農業総合試験場 企画普及部 広域指導室

      主任専門員 森下 忠  氏

6 参加費

  無料

7 申込み方法

   ご住所を管轄する農林水産事務所農業改良普及課へお申し込みいただくか、往復はがき、FAX、メールに下記の事項を御記入のうえ、愛知県立農業大学校までお申し込みください。

 *複数名で申込みする場合は、代表者の郵便番号・住所・氏名と、その他の全員の氏名を御記入ください。

 記入事項:期日:10月30日 養牛におけるスマート畜産の可能性、課題名:、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号(平日の昼間に連絡がつく番号)

  郵送の場合、消えるインクは使用しないでください。

10 申込期限

  令和元年10月16日(金曜日)まで  

 


11 研修案内ちらし

  生産高度化研修チラシ [PDFファイル/121KB]

問合せ

愛知県立農業大学校 研修部(担当 石本)
郵便番号444-0802
岡崎市美合町字並松1-2
電話: 0564-51-1034(研修部直通)
ファックス: 0564-51-4831
E-mail: noudai@pref.aichi.lg.jp

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